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SKVR説明資料
- 3. 差別化としての建築プレゼンと問題点 建築におけるプレゼンテーションは、程度の差こそあれ、 ここ20年ほとんど進歩していません。すなわち、 のいずれか、または組み合わせでプレゼンを行っています。 図面 パース 模型 動画 ショールーム モデルルーム
- 4. 建築プレゼンの利用動向 18.6% 83.8% 3.5% 15.8% 66.5% 95.2% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% その他 ショールーム (モデルルーム) 動画 模型 パース 図面 商談時における提案手法の利用率 弊社アンケートより（愛知県内工務店50社より取得・複数回答）
- 5. 住宅プレゼンの問題点 ビルダーのプレゼンにおける問題点 • 制作する時間・人がいない • 品質が低い（思い通りにできない・ソフトが難しい） • 外注費用が高い（模型・パース） • 維持管理のコストが高い（ショールーム等） • ショールームをリニューアルする予算がない • 面倒 施主が感じたプレゼンへの不満 • 思っていたのと違う、説明と違う • 安っぽく見えて「この程度？」と思った • サンプルで見たのと実際が違う • 説明を受けていないところで問題が出た • 説明がわかりにくい、難しい • 予算内に収まらない、どんどん膨らんでしまう 紙媒体を中心としたプレゼンは、 施主もビルダーも、必ずしも満足いく 提案ができたり受けたりしていません。
- 6. VR（バーチャルリアリティ） とは？ • VR（バーチャルリアリティ）は仮想現実を作り出すことが出来るツール です。仮想空間を原寸大で作ることで、例えば建設業界では完成前の建 物を検証でき、施主とのトラブルを大きく激減させることができます。 • VRはWindows10ではOS（基本ソフト）レベルでのサポートが始まり、 今後誰もが触れることができる機能となります。 AR（拡張現実） VR（仮想現実） MR（複合現実）
- 7. 形態 スマーフォン挿入型 PC連携型 特徴 スマートフォンに専用の画像やアプリを 登録し、覗き込むタイプ。 PCで作成された画像を表示する。 センサーが本体とは別にあるものが多い。 メリット 手軽に利用できる（1000円程度から） 空間内を一定の範囲内で移動できるので、 空間体験が格段に向上する デメリット 再現される空間を自由に動き回ることが できない（見回す程度） デバイス自体が重く、PCとはケーブルが繋がる 代表的な製品 Google Cardboard,ハコスコ等 Oculus Rift、HTC Vive、PlayStationVR 建築でVRを利用するには？ VRを体験するには、ヘッドマウントディスプレイ（HMD） と呼ばれるデバイスが必須となります。
- 8. VRは日々進化しています。 ハードしてのVRは現状「第二世代」と言われています。 一方建築向けVR（ソフト側）は「第三世代」といえる段階に入っています。 第一世代 第二世代 第三世代 形態 スマートフォン挿入型 PC連携型 PC連携型 特徴 360°カメラで撮影した写真 などを、スマートフォンに 登録して体験する CADで作成した空間データを 専用システムで変換し体験する CAD/CGソフトと直結し リアルタイムに空間を再現する メリット 手軽に導入できる VR空間の画質が高い VR空間を体験しながら 編集ができる デメリット 空間を自由に動き回れない 空間の編集ができない VRシステムとは別にCADが必要 一定の設置スペースが必要 再編集が面倒 一定の設置スペースが必要 VRの体験時間 （顧客の滞留時間） 数秒～数十秒 数十秒～数分 数十分 向いている用途 不動産賃貸 分譲住宅・マンションなど 完成した物件の閲覧 戸建住宅・リフォームの提案 代表的な製品 Walk in Home VR GyroEye for ALTA ARCHITREND VR MADRIC AD-1 VR ALTA for VR せきさん係長 for VR
- 10. とは？ Powered by
- 11. せきさん係長 for VR の特徴(1) カンタンな操作で、本格的なVRを 活用した商談が「誰でも」できる 住宅向けパース作成システムとして70万本以上の出荷 実績を誇る、メガソフト株式会社「3Dマイホームデザ イナーPRO9 EX」をベースとしています。 安価で、専用CADのような高度なスキルを必要とせず に高品質なパースを作成できることから、営業マン等 多くの方が運用でき、工務店・リフォーム業者のみな らず、エクステリア業、家具店、カーテンショップ、 ガス・電器店、インテリアショップなど幅広い分野で ご利用いただけます。
- 12. せきさん係長 for VR の特徴(2) 設置が容易な、優れた可搬性 これまでのVRは、設置に時間がかかり（搬入～設置 まで30分～）、4畳半（３ｍｘ３m程度）のスペー スを要求することから、イベントや客先で手軽に プレゼンをできる状況にありませんでした。 せきさん係長 for VRは、HMDにOculus Riftを 採用し「短時間での設置」と「省スペース」 を実現。また、ノートPCを採用することで、 受付カウンターや客先など限られたスペース でもVRが体験できるようになりました。
- 13. せきさん係長 for VR の特徴(3) リアルタイムにプラン変更、見積提出まで 対応できる「商談支援」を重視 既存のCAD連動型VRシステムは、VR用データを作成する ためには別途変換ソフトが必要です。 しかし顧客から「システムキッチンを変更したらどうな るか？」といった質問に対してすぐに変更ができない、 また予めVRデータに登録した部材しか変更できない等、 商談では「使いにくい」という声が寄せられています。 せきさん係長 for VRは、マイホームデザイナーの データを直接HMDに出力する方法を採用。 顧客の変更要望に即座に対応でき、かつ実物大 で確認できるため、プランに伴う潜在的な ニーズ、リスクが顕在化します。
- 17. お客様事例 株式会社谷本建設様