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情報化社会と人権:
プライバシー権と
著作権を中心に
立命館大学
情報理工学部
上原哲太郎
今日のお話
 情報化社会は我々の何を変えたのか?
我々はどのような力を得たのか?
 その結果、脅かされた権利とは?
 プライバシー権
 著作権

 これらの権利に対し
どのような姿が望ましいか??
Question

情報化社会とは
どんな社会か?
My Answer

技術が支配する時
代
「個」の力が
増大した社会
たった一人の人間が
社会の姿を変えられる
夢もあるが脅威もある社会

Powered!
Game Changer
資金力

技術力

組織力

数の力

戦略

瞬発力

物的価値

情報の
価値
これが産んだバランスの変化

組織力・資金力・情報量と質

情報通信の技術力・
緩い個の集団の力
情報の量と質がモノを言うとき…
 個にとって最も脅威となるのは?

ビッグ
データ!

プライバシー
ビッグデータとは
 元々は…
 情報システムの普及により
膨大な【記録】が容易に取得可能に
 しかし多くは不定型で整理されておらず
活用には不適だった
膨大すぎて整理するのも大変

 ところが情報通信技術の発達で
「整理可能」「分析可能」「有効利用可能」
なにより「マネタイズ可能」に?!
Evilではないビッグデータ活用
 ナビのトラフィックデータから渋滞情報
 ホンダのinternaviで1億km/月
 東日本大震災では「通れる経路」の把握に威力

 センサ+ソーシャル情報から
局地的天気予報
 ウェザーニュースはSNSアプリを用いて
1日5000~30000通の情報

 ネット検索はビッグデータの宝庫
 インフルエンザ流行予知など
http://www.google.org/flutrends/intl/ja/
でも一番お金になるのは
「マーケティング」
 各顧客のサービス利用履歴・Web閲覧履歴
…等から属性を絞り広告を打つ手法
 究極は顧客関係管理(CRM)によるマー
ケ

総務省:「ビッグデータの活用に関するアドホックグループの検討状況」
顧客関係管理:CRM
(Customer Relationship Management)
 顧客データベースを元にしたマーケティング手法
 各顧客について綿密なデータを取る
 いつどんな商品を買ったか/返品したか等の購買記録
 どんなクレームをしてきたか それにどう対応したか等の
応対記録
 これらのデータを元に適切なマーケティングを行う手法

 分野によっては昔からある手法
 高額商品(家、車etc...)、家電製品等
 医学の世界では常識

 「ポイントカード」商法によって
一般小売に導入しやすくなった
 ネット販売とは適合性が高い
(IDがある/強制できるから)
これが一番やりやすいのは
「ポイントカード」商法
 マイレージ商法や電子マネーも同じ
 マーケティング上2つの効果がある
 「ロイヤリティ」の向上
 ポイントという実質の値引きを使って
『囲い込み』が可能に
 ポイントは企業にとって負債になるが先送り可能

 CRMの容易さ
 住所氏名etcを登録してもらえればベストだが
そうでなくても・・・

 実質上会員カードなのだがポイントという
インセンティブで消費者の抵抗感を減らす
CRMは必ずしも「住所氏名」と
紐付けしなくてよい
403842は必ず
果物を買うわね

今日はイチゴが
特売ですよ

別の
日
会員番号
403842

403842
02/02 豆腐
02/02 りんご
02/03 カレー粉
02/03 バナナ
02/04 肉
02/04 みかん

会員番号
403842

!?
ターゲティング広告
 パソコンで見るホームページ内の
バナー広告にCookieを埋め込む
OL募集中!
若い女性雑誌
のページ
安産祈願は…
プレママ雑誌
のページ

132345さんは
若い女性?
妊娠中??

XX産婦人科
自分の友達の
ブログ

昔はバナー広告で追跡したが
今は広告のないページでも追跡可能に
「データを増やせば精度が上がる」
 共通ポイントカード:異業種を横断することで
多面的なプロファイリングが可能に
 Tカード=ファミマ+TSUTAYA+ドラッグユタカ+…
 Yahoo! Japanとの提携 ネット履歴と統合へ

 Ponta=ローソン+ゲオ+HMV+Dental Ponta+…

 楽天市場が持つ履歴の価値
 SNSの友人関係や「イイネ!」が持つ価値
 データエクスチェンジ市場の登場
 行動履歴を市場化する
ターゲティングの行き着く先
 日経ビジネス記事より:
買い物カゴの中身で妊娠を判定する~行動
心理学で企業は「習慣」という金脈を生み
出せるか
 「統計学者は、独自のデータ分析によって、買
い物カゴの内容から妊娠初期の女性も高い確率
で特定することができるというのだ。」

 家族より早くスーパーが妊娠を知る是非
プライバシー的にこれでいいのか
 個人情報保護法的にはどうなの?
 個人情報とは…法律上は
「生存する個人に関する情報であって、特定
個人を識別できるもの・他の情報と容易に照
合することができ、個人が識別できるものを
含む」
 「照合容易性」がなければ個人情報ではない
 Q:IPアドレスは個人情報か?
メールアドレスは個人情報か?

 では個人情報でないなら何でもアリなのか?
個人→ID→属性情報
切ればIDは
個人情報で
なくなる?
上原哲太郎

住民票コード

生年月日

基礎年金番号

性別

どの情報を誰に
渡したいかは
個人によって
異なる

免許証番号…
住所

Tカード番号…

勤務先

Suica番号…
容易照合性が
ない
=リンクが弱け
れば問題ない?

システムが結合
統計化で切断

固定電話番号

卒業校

昨日行ったところ 会った人

メールアドレス
昔の恋人

携帯電話番号
ケータイID
Cookie…

?

性癖
信じている宗教

支持政党
犯罪歴

かかっている病気

性的嗜好
属性情報→個人特定を
考える上でのカギ
 k-Anonymity(k-匿名性)
 同一の属性情報の組み合わせが常にk人以上である状態
 属性情報による絞り込みではk人未満にできず個人特定不能

 l-diversity(l-多様性)
 グループ内で属性の持つ値がl通り以上ある状態
 知られたくない(機微性の高い)属性値が
l通り未満に絞り込めず、属性情報が特定できない

 これらを維持したマイニングが
Privacy Preserving Data Mining (PPDM)
 だがここにあるのは「個人識別性」の話がメイン
そもそも個人情報保護法の裏にある
「自己情報コントロール権」
何を持っている?
何に使っている?
内容は正確?
簡単に漏洩しない?
誰に渡している?
何を渡している?
本人の了解を得ている?
入手経路は適切?
使用目的は明白?
何を入手している?
山田太郎
67年8月9日生
住所:XXX
TEL:012…
企業・団体

他企業・団体
では我々はどうすればよいのか?
 一般消費者として…
 属性情報が「いつ」「誰に」「どうやって」
取得されたか常に意識しよう
 新サービスやアプリ導入時には利用規約に注意

 そのやり方、使われ方が「行儀悪ければ」
不満の声を上げよう
 私たちは今、以前よりずっと力がある

 もし技術者として「取得側」に立ったら

 Don‘t be Evil! 顧客への利益還元を考えよう
 取得していること・何に使うかを本人に伝えよう
 いやがる人には選択肢を作ろう
プライバシー侵害はむしろ
ネット私刑で深刻
「ネット私刑」新形態としての
Twitter炎上騒ぎ http://uguisu.skr.jp/recollection/titter2.html
ネットの力が個に与えたモノ
 情報の流通は限りなくゼロコストになった
 社会のあらゆる決定はオープンであるべき
なので全ての情報は公開されるべき

ストールマン

レッシグ

アサンジ

金子勇

 それに「知的財産権」が衝突する…
特に「著作権」は大きい
知的財産権とは何か
 発明、考案、植物の新品種、意匠、著作物その他の人間の創造
的活動により生み出されるもの、商標、商号その他事業活動に
用いられる商品又は役務を表示するもの及び営業秘密その他の
事業活動に有用な技術上又は営業上の情報をいう(知的財産基
本法)
 著作権(表現を保護)
 特許権・実用新案権(技術的なアイデアを保護)
 意匠権(物品のデザインを保護)
 商標権・商号権(商品やサービスのマーク、ブランドを保護)
 育成者権(植物の新品種を保護)
 回路配置利用権(半導体集積回路を保護)
 その他(判例や不正競争防止法などが規定するもの)
 肖像権・パブリシティ権、商品形態、営業秘密など
要は「情報」に価値を認め
財産権を認めるもの
著作権とは何か
 著作権
 著作人格権(著作者本人に帰属し譲渡相続不可)
 公表権・氏名表示権・同一性保持権

 著作財産権(財産として譲渡相続可能)
 複製権・上演/演奏権・上映権・公衆送信権等・口述権・展示
権・頒布権・譲渡権・貸与権・翻訳権/翻案権など

 著作隣接権(著作物の伝達者に与えられる)
 実演家の著作人格権
 実演家、レコード製作者、放送事業者、有線放送事業者の著
作財産権
 録音権・録画権・放送権等・二次使用料受領権・送信可能化
権・譲渡権・貸与権など

 著作権法およびベルヌ条約・TRIPS協定などで国際的保護
著作権の制限
 私的使用を目的とした複製
 個人的に又は家庭内、或いはこれに準ずる限られた範囲
内において使用する場合は著作者の許諾なく複製可能

 引用、教育現場の使用など
 保護期間の問題
 著作者の死後50年(映画は製作または公表後50年)

 しかし「個」の力の増大により
「私的使用」の範囲の影響が増大してきた
特に「ダウンロード」「ストリーミング」
P2Pファイル共有システム
 P2P技術を利用して各ノード(パソコン)が
ファイルを公表しダウンロードしあう仕組み
 高速に大量のファイルを流通できる
 ファイルの位置の情報(インデックス)は?
 Hybrid P2Pではサーバで管理
 Pure P2Pでは分散管理(簡単にはわからない)
 Winny, Share, Cabos, LimeWire, BitTorrent…
 現実にはほとんどが音楽・映画・TV録画物・
コンピュータソフトなど著作物の不正流通に
使われている
動画投稿サイトと著作権
 YouTube等には常時
テレビ映像の録画や映画などが
(不正に)Uploadされ続け問題に
 現在は申告(通報)や
フィンガープリンティング技術で自動削除
 いたちごっこの様相

 ニコニコ動画なのでは投稿者作成の
映像でもBGMの著作権が問題に
 ニワンゴはJASRAC等と包括契約
正規にネット流通させたら??
 ネットは「安く・早く・いつでも」
コンテンツを流通させることのできる魅力ある
道具
 だが、コンテンツホルダー達はコンテンツを
ネット流通することに同意しない場合が多い
 集金などのビジネスモデルが成り立っていない
 二次の不法コピー等の「ただ乗り」を防げない
減る音楽ソフト売上げ
(単位百万円)
600,000
500,000

400,000
300,000
音楽ソフト売上

200,000
100,000

2011

2010

2009

2008

2007

2006

2005

2004

2003

2002

2001

2000

1999

0

音楽配信の売上は2008年で90547百万
Cool Japan!の影で・・・
 「昨年から受注作品
数も制作費も減っ
た。30分のテレビ
1話を約1800万
円で請け負っていた
が、今は1300万
円程度」。
 20代アニメーター
の平均年収は約11
0万円。離職率は8
~9割とも言われ
る。
「だって何が悪いの?」
現利用者のファイル交換ソフトに対する考え方
60
52.6

利用自体問題がある

50
40

他人の著作物をULする
のは問題がある
正しい使い方なら問題
はない
個人が楽しむのは問題
がない
全く問題はない

36.1

30
20
10
0

17.2
6.4

13.4

10.4

わからない
こういう構図?
コンテンツ作成者に
多く還元するには
ネットの方が向く!

ネット事業者

コンテンツ
流通者

ネットでビジネス
になるコンテンツ
が足りない・・・

ネットの流通は
制御できないので
こちらの損失だ

収入は減らし
たくない・・・

安く欲しい!
できればタダ!
ネットの流通から
収入って
もらえるの??

いままでできたことが
どうしてネットだと
できないの?!
コンテンツ
利用者

コンテンツ
作成者
個人ユーザのいろんな主張
 だってコピーできるんだもん
 手軽で便利でタダだしやめられない
 みんなやってるし、ばれないし
 著作権収入って不労所得でしょ?
 著作権にうるさいのは著作権団体と
流通団体で肝心の著作権者はそれほどでも?
 だいたい著作権者にあまり還元されてないん
じゃ?!
カゲキな人たちもいる
 世界最大の
「反著作権」
サイト
 裁判に負けて
も逃げ続けて
いる
 政党まで
作って
政治的に活動
とても過激な主張:Pirate Bayの例

マイコミジャーナル「The Pirate Bayが売却へ、それでも残る音楽業
界の課題」

 Pirate Bayは2003年、スウェーデンの反著作権団
体Piratbyranにより設立、その後、別組織として
運用されている。この経緯からわかるように、
Pirate Bayは「インターネット上のファイル共有
は、個人の自由やプライバシーが関わる権利であ
る」といった思想を掲げている。ユニークユー
ザーは月間2,200万人、1日100万人ともいわれて
おり、ファイル共有サイトとしては世界最大規
模。
プライバシーを隠れ蓑に著作権をないがしろにしているだけ?
確かに著作権には
問題はあって・・・・
 著作権料は「労働の対価」ではない
 「効用」で価格が決まるべきだが
その効用がはっきりしない 個人差もある
 「敬意」がお金になればいいのだが(投げ銭など)

 現状、著作権者はあまり儲からない場合が多い
 例えば書籍はだいたい定価の10%前後が印税
 映像化されると急に莫大な富になる不思議
 だから電子書籍が注目されている→「ナカヌキ」

 モノではない「情報」=「サービス」に
お金を払うかどうかは、文化の問題
ネットでは「全てがタダ」という
ムーブメント
 一番取りやすいところ=ネット事業者から
徴収する方法が定着してきている
 無料の動画・無料のゲーム・・・
 現在のテレビラジオと同じように・・・

 広告モデルがそれなりに回り出した
 例えばGoogleのサービス

 「オープンソース」ムーブメント
 ソフトウェアの創作の自由度を保ちつつ
ビジネスを成立させるモデルがある

 ただし「サポートからお金が取れる」のが前提
でも全てのコンテンツがオープンソースモデルに乗れるわけではな
コンテンツはフリーであるべき?
こんな意見がある
 歌も映画も、人に聞かれ、愛されるよう
になれば「コミュニティ」のモノになる
 優れた二次創作(替え歌、パロディ、コラー
ジュ)が生まれやすい環境は、人類の創造性
を高める
 例えばフラッシュ職人・ニコニコ動画・・・・

 ネットで流通コストが極めて
低くなった現在
流通に課金するのはナンセンス
もっと根本的にコンテンツ制作者を
社会が支える仕組みさえあればよい
 例えばかつての大作曲家は
貴族をパトロンにつけていた時代がある

 そもそも情報とは、
一度流れ出たら制御できないものである
だけど、一方で多くの人は
個人情報を大変大切にする
 自己情報コントロール権!!
何を持っ
ている?
何に使っ
ている?
内容は正確?
ちゃんと
守っ
てる?

誰に渡し
ている?
何を渡し
ている?
了解を得ている?

入手経路は適切?
使用目的は明白?
何を入手し
ている?
山田太郎
67年8月9日生
住所:
XXX
TEL:012…
企業・
団体

他企業・
団体
問題は簡単ではない
 簡単に流通できる「情報」の特性を
生かそうと独占は許されなくなる
 情報の利用が独占されることを求めると
どうしてもないがしろにされる権利が
 どんな形が正しいと思いますか?

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情報化社会と人権