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12018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
テスト設計コンテスト’18
OPENクラス
関西/東海チーム参加報告会
2018年4月28日(土)
In 日新システムズさん
いつもありがとうございます!
22018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
タイムスケジュール
32018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
今日の流れの説明
42018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
テスト設計コンテスト
知ってます?
⇒十二名全員
52018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
チャレンジ
したことある人!
⇒一名(今回のチーム以外)
62018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
指定のテストベースに対するテスト設計を行い、その優劣を競う。
コンテストは各地域予選を行い、優秀と認められたチームが決勝戦で争う。
http://aster.or.jp/business/contest.html#system
テスト設計コンテストとは・・・
72018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
題材
今年のテストベースは「通信カラオケシステム」。
今回のドキュメントは「ソフトウェア要件定義書」。
ちなみに実際のものをテストするわけではなく、あくまでテスト設計の成果物で審査されます。
82018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
テスト設計コンテスト‘18、決勝も終わり、早二か月…。
僕らのテスト設計はこれからだ!…という前に、参加チーム同士で
報告して、振り返ってみよう!
うまくいったこと、うまくいかなかったこと含めて共有して、
チームだけでなく参加者の方とも、「良いテスト設計とは何か?」
を改めて考えてみましょう!
本日の趣旨
92018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
タニタガワー6
USA
102018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
てすにゃんV3
112018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
タニタガワー6
てすにゃんV3
vs
USA
122018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
タニタガワー6
てすにゃんV3
vs
USA
関西大決戦
132018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
今年のテスコン結果
142018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
まだ点数でてないけど・・・
• タニタガワー6
関西/東海予選突破⇒決勝出場
• てすにゃんV3
関西/東海予選敗退⇒審査員特別枠⇒決勝優勝!!
152018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
もっと聞かせて!タニタガワー6
162018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
タニタガワー6
USA
内容
1.当日発表内容の再演(15分)
2.審査員からFB、参加者の質問も含めた補足(15分)
⇒発表再演
172018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
• 審査員からFB、参加者の質問も含めた補足(15分)
• どんなFBコメントが来たか、それに対してどうしたか
• どんなテストアーキテクチャができたか
• チームにとってテストアーキテクチャは何か
• 作成したテストアーキテクチャとテストケースの関係は何か
• テストアーキテクチャが変わるとテストケースの再設計しないといけないか
• このテストで何がどこまで保証できそうか
• テスト設計を伝えるために、どんな工夫をしたか
補足観点
182018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
• ペルソナは、最初一人だったが、審査員からの指摘もあり、十分性を検討した結果、複数に
なった。
• ユーザーストーリーマップはどんな風に書いている?
➢ ユーザーストーリーを分解してタスクにする。開発のタスクではない。
➢ 書籍では開発のタスクとして書かれているものもあるのでちょっと混同するかも。
• タスクは機能?
➢ 行動
• ユーザーストーリーマップで、線を引いているのにはどんなメリットがある?
➢ 段階的に実装するメリットがある(優先順位を明確にしている)
• アイデアやQAって?
➢ ユーザーストーリーテストのインプットになるもの、QAは機能テストから出てくる。
• USAの上下はどんな違いがある?基本的にはあまり違いは内容ように見える
➢ テスト観点の出し方がトップとボトムの観点で異なる
➢ 概念図のベン図としてみると区別しなくてもいいのかもしれない
めも
192018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
• テストの構造は明確だが、ペルソナの満足度はどうやって測る?
➢ 品質目標があると明確になるかも。
• サラッと流していたけど、テストケースの作成で、テスト観点とテスト目的の違いがぼんや
りしている。どうやっている?
➢ いつもやっているのでなんとなくできると思ってやっている。あんまり考えたくない。
➢ テスコンとしてはここは割と大事な気がする。
めも
202018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
もっと聞かせて!てすにゃんV3
212018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
内容
1.当日発表内容の再演(15分)
2.審査員からFB、参加者の質問も含めた補足(15分)
てすにゃんV3
⇒発表再演
222018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
• 審査員からFB、参加者の質問も含めた補足(15分)
• どんなFBコメントが来たか、それに対してどうしたか
• どんなテストアーキテクチャができたか
• チームにとってテストアーキテクチャは何か
• 作成したテストアーキテクチャとテストケースの関係は何か
• テストアーキテクチャが変わるとテストケースの再設計しないといけないか
• このテストで何がどこまで保証できそうか
• テスト設計を伝えるために、どんな工夫をしたか
補足観点
232018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
• テストタイプでリスク低減度合いが決まっているのは?
➢ プロジェクトごとに決めることが理想。今回決め打ちにしている。
• Bugspots、フォルトツリーは世にあるもの?聞いてわからなかった。
➢ Bugspotsは、グーグルのツール。
➢ フォルトツリーは既存のFTAを簡略化して利用している。
• なんでBugspotsを使ったの?
➢ OSSコミュニティで使えるものを探したが、それくらいしかなかった。
• 一番の売りは何か
➢ フォルトツリーでリスクを数値化したこと
➢ 優先順位を決めるために数値化したこと
めも
242018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
テスコンを振り返る
252018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
1. 活動の流れ(10分)
2. 現状残る課題(10分)
3. 今後の活動(10分)
– 参加者からの質問 ※これは最後にいっぺんにやります。
– メンバーの参加する動機
– 申込直後と締め切り直前でのモチベーションの違い
– 議論した内容をどのようにまとめたか
– 部下の教育コンテンツになりそうか
– コンテストの活動が仕事等で役立っているか
– 来年も出ますか、またその理由はなにか
– テスコンの魅力はありますか
振り返り観点
262018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
• タニタガワー6
➢ 会社のテスト設計コミュニティとして開始。
➢ 7月から活動。
➢ まとめ役が場を作ってメンバが自由に議論できるようにした。
「活動の流れ」
• てすにゃんV3
➢ 自社で最初やったが断念(おーだん)
➢ やる気がありそうで、会社が違う人を声をかけて集めた。(おーだん)
➢ 週一定例(3時間)で活動。最初は三年前は週三、二年前は週二。
➢ コンテストとしては8月からだけど、事前の勉強会は開いたりしていた。
272018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
• タニタガワー6
➢ 社内のテスト設計技術を高める機会にしたい。
➢ テスト設計を深く考えてないので他の人の考え方を聞けたら。
➢ 横のつながりもできたら。
➢ 自分の現在地を知りたかった。
「メンバーの参加する動機」
• てすにゃんV3
➢ テスト設計を改めて学びたい。
➢ テストの新しい技術を生み出したい。
➢ 自分の活動(OSS QA)の糧にしたい。
282018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
• タニタガワー6
➢ アップダウンはあった。
➢ モチベーションよりも「やばい」感が増す。
「申込直後と締め切り直前でのモチベーションの違い」
• てすにゃんV3
➢ モチベーションよりも「やばい」感が増す。
➢ 締め切りがあると案をひねり出せたりする。(締め切り駆動は大切)
292018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
• タニタガワー6
➢ 誰かやってと委ねる。すると誰かがやる。
「議論した内容をどのようにまとめたか」
• てすにゃんV3
➢ やりたいことを外さないようにみんなの価値観、経験を共有した。
➢ 言葉がわからない場合は、用語を定義したり、書籍等を見て勉強した。
➢ みんなの知識背景合わせるために、その人が進める本をめっっちゃ読んだ。(おーだん)
302018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
• タニタガワー6
➢ 基本的にはならない。
➢ やる気がないと学びがないので、意味がない。
「部下の教育コンテンツになりそうか 」
• てすにゃんV3
➢ 同上。
312018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
「コンテストの活動が仕事等で役立っているか」
• タニタガワー6
➢ 一部仕事で活用したりしている。ユーザーストーリーを作成してみたり…。
➢ 議論になったことを一部早速使っている人はいた。
➢ ユーザーストリーマッピングっぽいシナリオテストをやった人も。
• てすにゃんV3
➢ 一部仕事で活用したりしている。テキストの差分に注目したり、経営観点からテストを見
直してみたり…。
➢ テストについての知識は増えた。
322018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
「来年も出ますか、またその理由はなにか」
• タニタガワー6
➢ そのままの形態は一旦やめる。(チームのメンバがやりたいとなれば考える)
➢ チームとしては継続。コンテストでるかはわからない。疲れた感じはあった。
➢ 個人で出たいという人もいる。
• てすにゃんV3
➢ 三年間やったので、一旦距離を置く。学びがだんだん減ってきていることもある。
➢ 時間をおいて再度出るのはあり。
➢ 次の違う方向、形態で、テスト設計について考えてみるほうが刺激になる。
332018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
• コンテストがとにかく重くてしんどい。一日か泊まりでテスト設計するようなものがあれば
よいと思う。
➢ VSTeP勉強会やWACATEに参加するのもあり。
➢ 関西ではその場がないので、来年イベント企画しちゃう!?⇒JaSST関西で考えてみる
• 同じ会社の同じ部署でチームを作ったりすると忙しさにかまけてやらなくなることが多い。
⇒結果として、最終的に辞退してしまう。
➢ 同じ会社でも部署が違ったりすると良い気がする。⇒互いにフォローしたりしやすい。
• コンテストでは、自分たちの世界観を作るのが大事。
➢ その世界観における課題と解決策がテスト設計に含まれているとよい。
その他の意見
342018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
もっとよくするための検討タイム
352018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
もっとよくするための検討タイム
また、検討するときは、まず何か一つほめてください!
気になるところ、もっとこうだったらいいのに…と思うところがあれば、ご意見ください!
• どんなFBコメントが来たか、それに対してどうしたか
• どんなテストアーキテクチャができたか
• チームにとってテストアーキテクチャは何か
• 作成したテストアーキテクチャとテストケースの関係は何か
• テストアーキテクチャが変わるとテストケースの再設計しないといけないか
• このテストで何がどこまで保証できそうか
• テスト設計を伝えるために、どんな工夫をしたか
やらなかったので省略
362018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
締め
372018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
本日はご参加ありがとうございました!!
382018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
締め
「JaSST Kansai実行委員会」は
実行委員を募集中!
実行委員になるとソフトウェアテストの有名な人から直接話を聞けたり、
自分の悩み解決につながりそうな人をシンポジウムで呼べたりするよ!
なりたい方はこちらまで💛⇒kansai-query@jasst.jp
392018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
イベント告知
テーマ「納得してワンステップアップのソフトウェアテスト」
基調講演にはタワーズ・クエストの和田卓人さんがやってくる!!
http://www.jasst.jp/symposium/jasst18kansai.html
402018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
さいごに
つぎはあなたがやりたいことを
やってみませんか?
412018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
APPENDIX
当日はやらなかった質問 ⇒おーだん個人で答えます
422018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
事前に来た質問
明らかに関係ない質問は抜いています。
すでに答えられているものは抜いています。
• 審査員のコメントはいつ貰えますか?
• テスト設計コンテストって具体的にどんなことをするのですか?費用はかかるのですか?
• どんなレベルの人が出るのですか?テスト設計ってなんですか?
• テスコンの魅力は何ですか?
• テスト対象を使った事なくてもテスト設計はできますか?
• テスコンで得た知見を業務に活かす、もしくは活かそうと思いますか?
活かす場合には、どんな課題がありますか?
• テスコンで優勝すると国際カンファレンスで発表できると聞いたのですが、本当ですか?
• コンテストに参加するメリット・デメリットは何ですか?優勝すると得られるものは何ですか?
• 作業時間はどのくらいですか?
• 心を折らない秘訣は何ですか?
432018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
「審査員のコメントはいつ貰えますか?」
• おーだん(てすにゃんV3)
➢そういえば、’17決勝は七月でしたね(汗)
➢予選は、例年、クリスマス前ぐらいです。
442018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
「テスト設計コンテストって具体的にどんなことをするのですか?
費用はかかるのですか?」
• おーだん(てすにゃんV3)
➢ つhttp://aster.or.jp/
452018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
「どんなレベルの人が出るのですか?テスト設計ってなんですか?」
• おーだん(てすにゃんV3)
➢ 結構さまざま。若手から中堅、ベテランまで…。
➢ ただ、決勝や優勝に行く人たちは、テストプロセス全般は知っていて、成果物をある程
度作れる人です。それに満たない人は、参加辞退してしまう傾向あるようです。
➢ つ
テスト設計(test design):
(1) test design specification を参照のこと。
テストアイテムのテスト条件(カバレッジアイテム)、詳 細なテストアプローチ、
及び、関連する高位レベルテストケースを記述したドキュメント。
(2) 概略的なテスト目的を具体的なテスト条件とテストケースに変換するプロセス。
http://jstqb.jp/dl/JSTQB-glossary.V2.3.J02.pdf
(JSTQB)
462018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
「テスコンの魅力は何ですか? 」
• おーだん(てすにゃんV3)
➢ なんの気概もなく、自分のやりたいテスト設計を突き詰めて考えられることでしょうか
。
472018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
「テスト対象を使った事なくてもテスト設計はできますか?」
• おーだん(てすにゃんV3)
➢ 使い方を理解することができれば、効率的にテスト設計はできると思います。知らない
場合は、適切なテスト設計のスキルがないと十分に納得できるテスト設計を行うには時
間がかかると思います。
482018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
「テスコンで得た知見を業務に活かす、もしくは、
活かそうと思いますか?活かす場合には、どんな課題がありますか?」
• おーだん(てすにゃんV3)
➢ 活かしたいと思います。
➢ 課題は、自社のやり方とどう合わせるかを考えなければいけないことです。
492018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
「テスコンで優勝すると国際カンファレンスで発表できると聞いたのですが、
本当ですか?」
• おーだん(てすにゃんV3)
➢ 嘘らしいです。
➢ でもそれぐらいの気持ちでやるほうがモチベーションは湧く気がしています。
502018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
「コンテストに参加するメリット・デメリットは何ですか?
優勝すると得られるものは何ですか?」
• おーだん(てすにゃんV3)
➢ 嘘存分にテスト設計の話ができる反面、私生活の時間をすべてそれに費やすことによる
機会損失(何とは言わない)。
➢ 優勝すると、メダルとトロフィーと賞状が貰えます。ちなみに実感は湧いてないです。
➢ あと、審査委員長にいじられます。
512018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
「作業時間はどのくらいですか?」
• おーだん(てすにゃんV3)
➢ テスコンにかけた時間を概算で算出してみまし
た。
➢ 作業としては、週3(テスコン`16)、週2(テスコン`17)~週
1(テスコン`18)の定例を設けていました。
➢ あらあらですが、こんな感じです。⇒
➢ テスコン`16の時は、メンバが変わった影響で、コ
ミュニケーションにかなり時間がかかったため
、600時間近くなっています。
➢ テスコンに参加するなら、それでも年に350~
500時間ぐらいは掛けています。
522018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
「心を折らない秘訣は何ですか?」
• おーだん(てすにゃんV3)
➢ 関西予選の際に、一度バキっと折られているので何とも言えませんが…聴講者の人に一
人に、面白かった、為になったと言ってもらえたことでしょうか。
➢ そのあとに心に決めた目標をやると決めたというのもあります。
➢ 私の場合は、「三年間でひとまずできるところまでやる」ということでした。
532018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会
EOP

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  • 7. 72018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 題材 今年のテストベースは「通信カラオケシステム」。 今回のドキュメントは「ソフトウェア要件定義書」。 ちなみに実際のものをテストするわけではなく、あくまでテスト設計の成果物で審査されます。
  • 8. 82018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 テスト設計コンテスト‘18、決勝も終わり、早二か月…。 僕らのテスト設計はこれからだ!…という前に、参加チーム同士で 報告して、振り返ってみよう! うまくいったこと、うまくいかなかったこと含めて共有して、 チームだけでなく参加者の方とも、「良いテスト設計とは何か?」 を改めて考えてみましょう! 本日の趣旨
  • 9. 92018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 タニタガワー6 USA
  • 10. 102018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 てすにゃんV3
  • 11. 112018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 タニタガワー6 てすにゃんV3 vs USA
  • 12. 122018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 タニタガワー6 てすにゃんV3 vs USA 関西大決戦
  • 13. 132018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 今年のテスコン結果
  • 14. 142018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 まだ点数でてないけど・・・ • タニタガワー6 関西/東海予選突破⇒決勝出場 • てすにゃんV3 関西/東海予選敗退⇒審査員特別枠⇒決勝優勝!!
  • 15. 152018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 もっと聞かせて!タニタガワー6
  • 16. 162018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 タニタガワー6 USA 内容 1.当日発表内容の再演(15分) 2.審査員からFB、参加者の質問も含めた補足(15分) ⇒発表再演
  • 17. 172018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 • 審査員からFB、参加者の質問も含めた補足(15分) • どんなFBコメントが来たか、それに対してどうしたか • どんなテストアーキテクチャができたか • チームにとってテストアーキテクチャは何か • 作成したテストアーキテクチャとテストケースの関係は何か • テストアーキテクチャが変わるとテストケースの再設計しないといけないか • このテストで何がどこまで保証できそうか • テスト設計を伝えるために、どんな工夫をしたか 補足観点
  • 18. 182018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 • ペルソナは、最初一人だったが、審査員からの指摘もあり、十分性を検討した結果、複数に なった。 • ユーザーストーリーマップはどんな風に書いている? ➢ ユーザーストーリーを分解してタスクにする。開発のタスクではない。 ➢ 書籍では開発のタスクとして書かれているものもあるのでちょっと混同するかも。 • タスクは機能? ➢ 行動 • ユーザーストーリーマップで、線を引いているのにはどんなメリットがある? ➢ 段階的に実装するメリットがある(優先順位を明確にしている) • アイデアやQAって? ➢ ユーザーストーリーテストのインプットになるもの、QAは機能テストから出てくる。 • USAの上下はどんな違いがある?基本的にはあまり違いは内容ように見える ➢ テスト観点の出し方がトップとボトムの観点で異なる ➢ 概念図のベン図としてみると区別しなくてもいいのかもしれない めも
  • 19. 192018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 • テストの構造は明確だが、ペルソナの満足度はどうやって測る? ➢ 品質目標があると明確になるかも。 • サラッと流していたけど、テストケースの作成で、テスト観点とテスト目的の違いがぼんや りしている。どうやっている? ➢ いつもやっているのでなんとなくできると思ってやっている。あんまり考えたくない。 ➢ テスコンとしてはここは割と大事な気がする。 めも
  • 20. 202018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 もっと聞かせて!てすにゃんV3
  • 21. 212018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 内容 1.当日発表内容の再演(15分) 2.審査員からFB、参加者の質問も含めた補足(15分) てすにゃんV3 ⇒発表再演
  • 22. 222018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 • 審査員からFB、参加者の質問も含めた補足(15分) • どんなFBコメントが来たか、それに対してどうしたか • どんなテストアーキテクチャができたか • チームにとってテストアーキテクチャは何か • 作成したテストアーキテクチャとテストケースの関係は何か • テストアーキテクチャが変わるとテストケースの再設計しないといけないか • このテストで何がどこまで保証できそうか • テスト設計を伝えるために、どんな工夫をしたか 補足観点
  • 23. 232018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 • テストタイプでリスク低減度合いが決まっているのは? ➢ プロジェクトごとに決めることが理想。今回決め打ちにしている。 • Bugspots、フォルトツリーは世にあるもの?聞いてわからなかった。 ➢ Bugspotsは、グーグルのツール。 ➢ フォルトツリーは既存のFTAを簡略化して利用している。 • なんでBugspotsを使ったの? ➢ OSSコミュニティで使えるものを探したが、それくらいしかなかった。 • 一番の売りは何か ➢ フォルトツリーでリスクを数値化したこと ➢ 優先順位を決めるために数値化したこと めも
  • 24. 242018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 テスコンを振り返る
  • 25. 252018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 1. 活動の流れ(10分) 2. 現状残る課題(10分) 3. 今後の活動(10分) – 参加者からの質問 ※これは最後にいっぺんにやります。 – メンバーの参加する動機 – 申込直後と締め切り直前でのモチベーションの違い – 議論した内容をどのようにまとめたか – 部下の教育コンテンツになりそうか – コンテストの活動が仕事等で役立っているか – 来年も出ますか、またその理由はなにか – テスコンの魅力はありますか 振り返り観点
  • 26. 262018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 • タニタガワー6 ➢ 会社のテスト設計コミュニティとして開始。 ➢ 7月から活動。 ➢ まとめ役が場を作ってメンバが自由に議論できるようにした。 「活動の流れ」 • てすにゃんV3 ➢ 自社で最初やったが断念(おーだん) ➢ やる気がありそうで、会社が違う人を声をかけて集めた。(おーだん) ➢ 週一定例(3時間)で活動。最初は三年前は週三、二年前は週二。 ➢ コンテストとしては8月からだけど、事前の勉強会は開いたりしていた。
  • 27. 272018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 • タニタガワー6 ➢ 社内のテスト設計技術を高める機会にしたい。 ➢ テスト設計を深く考えてないので他の人の考え方を聞けたら。 ➢ 横のつながりもできたら。 ➢ 自分の現在地を知りたかった。 「メンバーの参加する動機」 • てすにゃんV3 ➢ テスト設計を改めて学びたい。 ➢ テストの新しい技術を生み出したい。 ➢ 自分の活動(OSS QA)の糧にしたい。
  • 28. 282018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 • タニタガワー6 ➢ アップダウンはあった。 ➢ モチベーションよりも「やばい」感が増す。 「申込直後と締め切り直前でのモチベーションの違い」 • てすにゃんV3 ➢ モチベーションよりも「やばい」感が増す。 ➢ 締め切りがあると案をひねり出せたりする。(締め切り駆動は大切)
  • 29. 292018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 • タニタガワー6 ➢ 誰かやってと委ねる。すると誰かがやる。 「議論した内容をどのようにまとめたか」 • てすにゃんV3 ➢ やりたいことを外さないようにみんなの価値観、経験を共有した。 ➢ 言葉がわからない場合は、用語を定義したり、書籍等を見て勉強した。 ➢ みんなの知識背景合わせるために、その人が進める本をめっっちゃ読んだ。(おーだん)
  • 30. 302018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 • タニタガワー6 ➢ 基本的にはならない。 ➢ やる気がないと学びがないので、意味がない。 「部下の教育コンテンツになりそうか 」 • てすにゃんV3 ➢ 同上。
  • 31. 312018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 「コンテストの活動が仕事等で役立っているか」 • タニタガワー6 ➢ 一部仕事で活用したりしている。ユーザーストーリーを作成してみたり…。 ➢ 議論になったことを一部早速使っている人はいた。 ➢ ユーザーストリーマッピングっぽいシナリオテストをやった人も。 • てすにゃんV3 ➢ 一部仕事で活用したりしている。テキストの差分に注目したり、経営観点からテストを見 直してみたり…。 ➢ テストについての知識は増えた。
  • 32. 322018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 「来年も出ますか、またその理由はなにか」 • タニタガワー6 ➢ そのままの形態は一旦やめる。(チームのメンバがやりたいとなれば考える) ➢ チームとしては継続。コンテストでるかはわからない。疲れた感じはあった。 ➢ 個人で出たいという人もいる。 • てすにゃんV3 ➢ 三年間やったので、一旦距離を置く。学びがだんだん減ってきていることもある。 ➢ 時間をおいて再度出るのはあり。 ➢ 次の違う方向、形態で、テスト設計について考えてみるほうが刺激になる。
  • 33. 332018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 • コンテストがとにかく重くてしんどい。一日か泊まりでテスト設計するようなものがあれば よいと思う。 ➢ VSTeP勉強会やWACATEに参加するのもあり。 ➢ 関西ではその場がないので、来年イベント企画しちゃう!?⇒JaSST関西で考えてみる • 同じ会社の同じ部署でチームを作ったりすると忙しさにかまけてやらなくなることが多い。 ⇒結果として、最終的に辞退してしまう。 ➢ 同じ会社でも部署が違ったりすると良い気がする。⇒互いにフォローしたりしやすい。 • コンテストでは、自分たちの世界観を作るのが大事。 ➢ その世界観における課題と解決策がテスト設計に含まれているとよい。 その他の意見
  • 34. 342018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 もっとよくするための検討タイム
  • 35. 352018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 もっとよくするための検討タイム また、検討するときは、まず何か一つほめてください! 気になるところ、もっとこうだったらいいのに…と思うところがあれば、ご意見ください! • どんなFBコメントが来たか、それに対してどうしたか • どんなテストアーキテクチャができたか • チームにとってテストアーキテクチャは何か • 作成したテストアーキテクチャとテストケースの関係は何か • テストアーキテクチャが変わるとテストケースの再設計しないといけないか • このテストで何がどこまで保証できそうか • テスト設計を伝えるために、どんな工夫をしたか やらなかったので省略
  • 36. 362018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 締め
  • 37. 372018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 本日はご参加ありがとうございました!!
  • 38. 382018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 締め 「JaSST Kansai実行委員会」は 実行委員を募集中! 実行委員になるとソフトウェアテストの有名な人から直接話を聞けたり、 自分の悩み解決につながりそうな人をシンポジウムで呼べたりするよ! なりたい方はこちらまで💛⇒kansai-query@jasst.jp
  • 39. 392018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 イベント告知 テーマ「納得してワンステップアップのソフトウェアテスト」 基調講演にはタワーズ・クエストの和田卓人さんがやってくる!! http://www.jasst.jp/symposium/jasst18kansai.html
  • 40. 402018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 さいごに つぎはあなたがやりたいことを やってみませんか?
  • 41. 412018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 APPENDIX 当日はやらなかった質問 ⇒おーだん個人で答えます
  • 42. 422018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 事前に来た質問 明らかに関係ない質問は抜いています。 すでに答えられているものは抜いています。 • 審査員のコメントはいつ貰えますか? • テスト設計コンテストって具体的にどんなことをするのですか?費用はかかるのですか? • どんなレベルの人が出るのですか?テスト設計ってなんですか? • テスコンの魅力は何ですか? • テスト対象を使った事なくてもテスト設計はできますか? • テスコンで得た知見を業務に活かす、もしくは活かそうと思いますか? 活かす場合には、どんな課題がありますか? • テスコンで優勝すると国際カンファレンスで発表できると聞いたのですが、本当ですか? • コンテストに参加するメリット・デメリットは何ですか?優勝すると得られるものは何ですか? • 作業時間はどのくらいですか? • 心を折らない秘訣は何ですか?
  • 43. 432018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 「審査員のコメントはいつ貰えますか?」 • おーだん(てすにゃんV3) ➢そういえば、’17決勝は七月でしたね(汗) ➢予選は、例年、クリスマス前ぐらいです。
  • 44. 442018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 「テスト設計コンテストって具体的にどんなことをするのですか? 費用はかかるのですか?」 • おーだん(てすにゃんV3) ➢ つhttp://aster.or.jp/
  • 45. 452018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 「どんなレベルの人が出るのですか?テスト設計ってなんですか?」 • おーだん(てすにゃんV3) ➢ 結構さまざま。若手から中堅、ベテランまで…。 ➢ ただ、決勝や優勝に行く人たちは、テストプロセス全般は知っていて、成果物をある程 度作れる人です。それに満たない人は、参加辞退してしまう傾向あるようです。 ➢ つ テスト設計(test design): (1) test design specification を参照のこと。 テストアイテムのテスト条件(カバレッジアイテム)、詳 細なテストアプローチ、 及び、関連する高位レベルテストケースを記述したドキュメント。 (2) 概略的なテスト目的を具体的なテスト条件とテストケースに変換するプロセス。 http://jstqb.jp/dl/JSTQB-glossary.V2.3.J02.pdf (JSTQB)
  • 46. 462018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 「テスコンの魅力は何ですか? 」 • おーだん(てすにゃんV3) ➢ なんの気概もなく、自分のやりたいテスト設計を突き詰めて考えられることでしょうか 。
  • 47. 472018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 「テスト対象を使った事なくてもテスト設計はできますか?」 • おーだん(てすにゃんV3) ➢ 使い方を理解することができれば、効率的にテスト設計はできると思います。知らない 場合は、適切なテスト設計のスキルがないと十分に納得できるテスト設計を行うには時 間がかかると思います。
  • 48. 482018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 「テスコンで得た知見を業務に活かす、もしくは、 活かそうと思いますか?活かす場合には、どんな課題がありますか?」 • おーだん(てすにゃんV3) ➢ 活かしたいと思います。 ➢ 課題は、自社のやり方とどう合わせるかを考えなければいけないことです。
  • 49. 492018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 「テスコンで優勝すると国際カンファレンスで発表できると聞いたのですが、 本当ですか?」 • おーだん(てすにゃんV3) ➢ 嘘らしいです。 ➢ でもそれぐらいの気持ちでやるほうがモチベーションは湧く気がしています。
  • 50. 502018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 「コンテストに参加するメリット・デメリットは何ですか? 優勝すると得られるものは何ですか?」 • おーだん(てすにゃんV3) ➢ 嘘存分にテスト設計の話ができる反面、私生活の時間をすべてそれに費やすことによる 機会損失(何とは言わない)。 ➢ 優勝すると、メダルとトロフィーと賞状が貰えます。ちなみに実感は湧いてないです。 ➢ あと、審査委員長にいじられます。
  • 51. 512018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 「作業時間はどのくらいですか?」 • おーだん(てすにゃんV3) ➢ テスコンにかけた時間を概算で算出してみまし た。 ➢ 作業としては、週3(テスコン`16)、週2(テスコン`17)~週 1(テスコン`18)の定例を設けていました。 ➢ あらあらですが、こんな感じです。⇒ ➢ テスコン`16の時は、メンバが変わった影響で、コ ミュニケーションにかなり時間がかかったため 、600時間近くなっています。 ➢ テスコンに参加するなら、それでも年に350~ 500時間ぐらいは掛けています。
  • 52. 522018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 「心を折らない秘訣は何ですか?」 • おーだん(てすにゃんV3) ➢ 関西予選の際に、一度バキっと折られているので何とも言えませんが…聴講者の人に一 人に、面白かった、為になったと言ってもらえたことでしょうか。 ➢ そのあとに心に決めた目標をやると決めたというのもあります。 ➢ 私の場合は、「三年間でひとまずできるところまでやる」ということでした。
  • 53. 532018/04/28 テスト設計コンテスト'18 OPENクラス 関西チーム参加報告会 EOP