クラウドワークスのエンジニア採用と育成

クラウドワークスの
エンジニア採用と育成
2016年12月15日（木）
ゼネラルマネージャー安西剛

安西剛
やすにしつよし
● NEC情報システムズ
○ 基幹システム開発
● BIGLOBE
○ 個人向けサービス開発
○ アジャイル組織化
○ ドメイン駆動設計
● クラウドワークス(2015/2より)
○ 5人→30人組織化
○ エンジニア組織ゼネラルマネー
ジャー

採用
活動前
(設計)
採用
活動中
採用後
(育成)
採用〜育成全体をお話します

採用
活動前
(設計)
採用
活動中
採用後
(育成)

採用人数
採用人材像
（募集要項）

現状分析を行う
●３年後５年後の年齢推移
●役割定義（エンジニア系、マネジメント系な
ど）
●現状のスキル、役割、本人の希望キャリア
●数年間の想定チーム数
ここまでやり採用人数設計へ

どんな人材像かを
メンバー集めてワークショップ

ワークショップを元に
募集要項作成

実は
2015年4月〜9月
人事部長でした

エンジニアが
採用設計と活動を
しています

人事に丸投げしな
いことが大事
（エンジニアが人事をやったほうがいいくらい）

採用に参加すると
会社が自分ごとに
なっていく

新卒も中途も
この募集要項の
範囲で採用します

新卒一括採用を
行わない方向

採用活動も
設計しました

スカウトなども
エンジニアで
分担

返事が来たら人事へ
（ただ面接はエンジニアで）
人材像を明確にしているので、人事でも振
り分けやすい。
一次面接は、各人材像に近いメンバーが面
接をする取り決めにする。

同時に
未経験者（新卒）の
場合は

長期インターンに
来てもらう

基本長期インターン
●できるだけ社員と同じように扱い、本人のス
キルと意向に沿ったチームに入ってもらう
●内定に足るかを業務上で判断する
●技術力やサービス固有の知識を入社前につけ
てもらう
●現状、５人のインターンが勤務中

技術集合研修は
やってません
（非エンジニア向けは除く）

OJTという言い方
もアレですので

育成のポイント
チームで育成する
本人のキャリア意向を出発点にする
自律的な学習

チームで育成する
●チームがメンバーのスキル、やりたいことを
把握しておく
●タスクがチームで共有されている
●各人のレベルに合うタスクをチームで決める
●その中で段階的にタスクのレベルを上げてい
く
●チームでやると育成が属人化しない（メンタ
ー一人でやるとなかなか上手くいかず）

キミ、
どうしたいの？

チームで学習する
社内勉強会や社外
勉強会を推奨する
のは、エンジニア
満足度を上げるた
めではなく、学習
する習慣を作るた
め

月数回の1on1
※写真はイメージです

自律的な学習（個人）
1.本人の意向を出発点にする
2.アクションしながらマッチするところを探す
3.本人の意向を把握しておき、近いまたは本人
が気づいてない可能性があるチームに入れる
4.やりながらPDCA
5.1.に戻る

採用
活動前
(設計)
採用
活動中
採用後
(育成)
3つのポイント

採用戦略を
人事に丸投げしな
いことが大事
（エンジニアが人事をやったほうがいいくらい）

ベース
（個人向け）
アジャイル・スクラム
（チーム向け）
学習/変化し続ける
（組織向け）
リーン
コーチン
グ
ファシリ
テーショ
ン
組織改革
（チェンジ・
エージェン
ト）
1on1
システム
思考
U理論
デザイン
思考
目標設定
(OKR)
カイゼン
技術的
プロセス
LeSS
(Large-
Scale
Scrum)
複雑で答えが見えないことに
対するマネジメント

めざせ
学習する組織
（のための採用と育成）

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