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SIerにおけるKubernetes活用
株式会社スタイルズ
矢野 哲朗
2018年11月7日
公開版
自己紹介
経歴 : システム運用 10年・ネットワーク 6年・SI 8年
近頃はRancher/Nextcloudを担当
Rancherの好きな機能 :
その他 : 全く上達しないRubyist
一番最初のPCは、OKI if-800 でした…。
矢野 哲朗
tetsurow.yano
株式会社スタイルズ
1
今回説明すること
2
現在地点
未来を知る
3
現在地点
過去を知る
4
現在地点
過去
過去を知る=未来を知る
5
現在地点
過去
本日のお話の構成
6
コンテナーのメリット Kubernetesとはなんなのか
KubernetesはGoogleがAWS
に仕掛けたゲームチェンジ
Kubernetesによって変わる
SIerの役割
Dockerではダメなんですか?
7
コンテナーといえば、Dockerですよね
Dockerもダメじゃありません
8
しかし、海外では
Kubernetesを中心とした
エコシステム
が既にできあがっています
世界でKubernetesを前提として開発中 2018年11月現在
9
Kubernetesは
10
Kubernetesはクラウドの
Linuxになりつつある
Dockerもダメじゃありませんが
11
この流れを変えるのは無理
Kubernetesを勉強したい人のための書籍
12
https://book.impress.co.jp/books/1118101055 https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/978479
8155371
https://gihyo.jp/book/2018/978-4-297-10033-9
Docker/Kubernetes 実践コンテ
ナ開発入門
コンテナ・ベース・オーケスト
レーション
Kubernetes完全ガイド
Kubernetesは黒船
13
コンテナーというと
14
ドッカーというと
15
港の労働者
クーバネーティスはなんでしょう
16
Kubernetesはギリシャ語
17
船長、総舵手、パイロット、航海手、ガイド
Kubernetesは黒船
18
2014
2017
2018
2018
as a Service押し寄せる“KaaS” の波
2018
コンテナーのメリット
20
本日のお話の構成
21
コンテナーのメリット Kubernetesとはなんなのか
KubernetesはGoogleがAWS
に仕掛けたゲームチェンジ
Kubernetesによって変わる
SIerの役割
22
デジタル時代に求められるビジネスモデル
 リアルタイム性のある情報をコントロール
 それに対応した機能のリリースによるユーザ体験の徹底的な訴求
 Biz+Dev+Opsが連携
 スピード感のある絶え間ないシステムの変更への柔軟な対応
Biz
Ops Dev
リアルタイムデータの
コントロール
分析・アイデア
開発・ビルド
23
デジタル時代に求められるビジネスモデル
 リアルタイム性のある情報をコントロール
 それに対応した機能のリリースによるユーザ体験の徹底的な訴求
 Biz+Dev+Opsが連携
 スピード感のある絶え間ないシステムの変更への柔軟な対応
Biz
Ops Dev
リアルタイムデータの
コントロール
分析・アイデア
開発・ビルド
24
よく聞かれるコンテナー利用の声
 開発現場の声
・コンテナーすごく便利もっと使いたい。
・属人化も避けられるし、リリースに関する
秘伝のタレを避けられる。
・アプリケーションのライブラリーミドルウェ
アの依存関係によるアプリのデプロイの不
具合を避けられる。
・自分の環境で動いたアプリが他の人の環
境でうごかないという問題がなくなる。
・テスターさんにテストしてもらう環境を簡
単に渡すことができる。
 経営層の声
・コンテナー何それ?
・そんなの無くてもいいいよね。
・何のメリットがあるか分からない。
・DevOpsなんて必要ないでしょ。
・コスト下がるの?
もう正直、コンテナー環境以外では作業したくな
いのになんで分かってくれないの????
激しい認識のギャップ
コンテナー(Docker)のメリット
25
開発者のメリット ビジネスのメリット
元々は開発者が楽になるように
と考えられたものでした
とても深く関連している
ビジネス面でのメリットも
同様に生かすことができる
コンテナーには経営的な利益に直結するものではありません。コンテナーに
は多面的なメリットがありそれによって経営的なメリットが生まれます。
26
コンテナーは利益に直結するわけではありません
コンテナーのメリット
運
用
的
側
面
開
発
者
的
側
面
経営的側面
マイクロサービス、
DevOpsの推進が可能
・ソフトウェアの開発が楽に
・ソフトウェアのデプロイが楽に
・ソフトウェアのテストが楽に
・ソフトウェアの運用が楽に
・ソフトウェアの漸次リリースが可能に
・つまり、開発費用の最適化が可能に
リリースサイクル
の高速化
開発の見える化、データの
見える化、属人化の排除、
プロセスのコード化
・リソースの最適が可能に
・機敏な運用が可能に
 これまでのアプリケーション開発スパン・サイクル
27
リリースサイクル短縮化の効用
要件定義 概要設計 詳細設計 開発製造 テスト リリース
★
1年の開発で無駄な開発が発生す
る可能性が高くなる
1年
 これまでのアプリケーション開発スパン・サイクル
28
リリースサイクル短縮化の効用
要件定義 概要設計 詳細設計 開発製造 テスト リリース
1年
コンテナーを利用してのアプリケーション開発スパン
要
件
定
義
概
要
設
計
詳
細
設
計
開
発
製
造
テ
ス
ト
★
リリース
★
要
件
定
義
概
要
設
計
詳
細
設
計
開
発
製
造
テ
ス
ト
リリース
★
要
件
定
義
概
要
設
計
詳
細
設
計
開
発
製
造
テ
ス
ト
リリース
★
要
件
定
義
概
要
設
計
詳
細
設
計
開
発
製
造
テ
ス
ト
リリース
★
1年
その都度都度で、方向修正をする
ことにより予算を最適に利用
1年の開発で無駄な開発が発生す
る可能性が高くなる
29
まずはコンテナーの仕組みを理解しましょう
物理(or仮想)マシンとコンテナー
30
仮想マシン(クラウド含む)とコンテナーは全く正反対の考え方でできています
クラウド基盤 or 物理サーバー
OS(Windows or Linux)
OSミドルウェア・ライブラリ
アプリケーションライブラリ
アプリケーション
物理(or 仮想)マシンでの考え方
クラウド基盤 or 物理サーバー
OS(Windows or Linux)
OSミドルウェア・ライブラリ
アプリケーションライブラリ
アプリケーション
コンテナーでの考え方
コンテナーに入って
いるのはここまで
ここはコンテナ基盤
コンテナーの考え方
31
仮想マシン(クラウド含む)とコンテナーは全く正反対の考え方でできています
物理(or 仮想)マシンでの考え方
アプリケーション
コンテナーでの考え方
コンテナーに入って
いるのはここまで
ここはコンテナ基盤
コンテナーの考え方
32
仮想マシン(クラウド含む)とコンテナーは全く正反対の考え方でできています
物理(or 仮想)マシンでの考え方
アプリケーションライブラリ
アプリケーション
コンテナーでの考え方
コンテナーに入って
いるのはここまで
ここはコンテナ基盤
コンテナーの考え方
33
仮想マシン(クラウド含む)とコンテナーは全く正反対の考え方でできています
物理(or 仮想)マシンでの考え方
OSミドルウェア・ライブラリ
アプリケーションライブラリ
アプリケーション
コンテナーでの考え方
コンテナーに入って
いるのはここまで
ここはコンテナ基盤
コンテナーの考え方
34
仮想マシン(クラウド含む)とコンテナーは全く正反対の考え方でできています
物理(or 仮想)マシンでの考え方
OS(Windows or Linux)
OSミドルウェア・ライブラリ
アプリケーションライブラリ
アプリケーション
コンテナーでの考え方
コンテナーに入って
いるのはここまで
ここはコンテナ基盤
コンテナーの考え方
35
仮想マシン(クラウド含む)とコンテナーは全く正反対の考え方でできています
物理(or 仮想)マシンでの考え方
クラウド基盤 or 物理サーバー
OS(Windows or Linux)
OSミドルウェア・ライブラリ
アプリケーションライブラリ
アプリケーション
コンテナーでの考え方
物理(or仮想)マシンとコンテナー
36
仮想マシン(クラウド含む)とコンテナーは全く正反対の考え方でできています
クラウド基盤 or 物理サーバー
OS(Windows or Linux)
OSミドルウェア
アプリケーションライブラリ
アプリケーション
物理(or 仮想)マシンでの考え方
クラウド基盤 or 物理サーバー
OS(Windows or Linux)
OSミドルウェア・ライブラリ
アプリケーションライブラリ
アプリケーション
コンテナーでの考え方
ア
プ
リ
ケ
ー
シ
ョ
ン
サ
ー
バ
ー
コ
ン
テ
ナ
コ
ン
テ
ナ
基
盤
具体的な例で考えてみましょう
37
例えば、Excelアプリが
コンテナー化されてい
たら?
※注意:こういうものがあるわけではありません
例えです
コンテナーとは
38
実行プロセスです
Excelプログラムがあります
それがプロセスとして動いています。
Excel
プロセスを実行するためDLL(ライブラリ)がついている
39
Excel
DLL(ライブラリ)ここまでが、
コンテナー化されている部分
このプロセスにはIPアドレスがついています
40
IPアドレス Excel
DLL(ライブラリ)
このプロセスにはDiskがついている
41
IPアドレス
Disk
Excel
DLL(ライブラリ)
ここにはOSが
出てきません
ハードウェア
コンテナーのプロセス
42
OS(Operating System)=Windows Kernel・Linux Kernel
OS ミドルウェア=
Logging・Security
コンテナー
プロセス
Docker Engine
ネットワーク
インターフェース
コンテナー
プロセス
コンテナー
プロセス
データストレージ
他のLinux
プロセス
プロセスのみ実行
OSの挙動はこちらに
お任せ
結局、コンテナーとは?
43
OS部分をコンテナー基盤に任せることにより
プロセスのみを独立して動かすことができる
ようにした
そのプロセスに必要なアプリケーションや
ライブラリを一つのパッケージ(塊)にして、
どこでも動かせるようにした
コンテナを動かしてみたらどんな感じ?
44
コンテナーを起動
コンテナーを実行中
コンテナーを終了
元のプロンプト
コンテナーの最も重要なこと
45
アプリケーションがパッケージに
まとめられていること
パッケージング
46
 必要なアプリケーションとライブラリーが実行可能な状況でパッケージングできる
Apps (A)
コンテナー以前
周辺
ライブラリー
ミドルウェア
ミドルウェア
設定
Apps (A)
コンテナーイメージ
周辺
ライブラリ
ミドルウェ
ア
ミドルウェ
ア
設定
コンテナーを
実行
上記をサーバー
にそれぞれ設置
コンテナーを
ダウンロード
アプリケーシ
ョンを実行
この環境を正確にそろえ
ることが非常に難しい
1つに動く状態でパッケージ
ングされているので、簡単
に実行できる
・ミドルウェアのバージョン違い
・人により設定方法が違う
・OSの設定が違う
・ライブラリーのバージョンが違う
個別に
インストール・設定
ひとまとまり
になっている
47
アプリケーションのポータビリティーの効果
それによってもたらされる数多くのメリット
コンテナーの最も重要なこと
48
アプリケーション
実行パッケージを
保存しておける
アプリケーションをパッケージできる
コンテナーの最も重要なこと
49
ということは、次のメリットが生まれる
アプリケーション
実行パッケージを
保存しておける
どこでも動かすこと
(移動)ができる
簡単に動作を再現で
きる
本番環境にデプロイ
するのが簡単に
コンテナーの最も重要なこと
50
アプリケーション
実行パッケージを
保存しておける
簡単に動作を再現で
きる
テスト環境も本番環
境も同じにできる
テストの再現性が上
がる
本番環境にデプロイ
するのが簡単に
失敗した時の切り戻
しも楽になる
アプリケーションライ
フサイクルの実現
どこでも動かすこと
(移動)ができる
ということは、次のメリットが生まれる
アプリケーションポータビリティーの効果
51
コンテナーを運用しているリクルートテクノロジーズの藤原 涼馬さんのお話
環境を全面的に作り直す デプロイと同じ手順で切り戻し
https://www.slideshare.net/recruitcojp/rancherrancher
その結果どうなったか?
52
デプロイに関する負荷軽減
頻繁なリリース10回/日
市場のニーズの変化に
柔軟に対応できる
アプリケーションがパッケージ化された
53
 これにより、アプリケーションの構築がとても簡単になりました。
MySQLも
簡単起動
docker storeに登録されているイメージ数
54
 docker storeには、173万のコンテナーイメージが登録されています
Kuberntesで何ができるか
55
本日のお話の構成
56
コンテナーのメリット Kubernetesとはなんなのか
KubernetesはGoogleがAWS
に仕掛けたゲームチェンジ
Kubernetesによって変わる
SIerの役割
Kubernetesとは何か?
57
Kubernetesとは自動復旧ツールである
Kubernetesとはリソース管理ツールである
Kubernetesとは設定管理ツールである
Kubernetesとはログ集約システムである
Kubernetesとは権限管理ツールである
Kubernetesとは冗長構成ツールである
Kubernetesとはロードバランサーである
Kubernetesとはアプリケーションデプロイツールである
Kubernetesとはロールバックツールである
Kubernetesとはオートスケーリングツールである
Kubernetesとは死活監視ツールである
Kubernetesとはジョブ実行ツールである
Kubernetesとは何か?
58
Kubernetesとは自動復旧ツールである
Kubernetesとはリソース管理ツールである
Kubernetesとは設定管理ツールである
Kubernetesとはログ集約システムである
Kubernetesとは権限管理ツールである
Kubernetesとは冗長構成ツールである
Kubernetesとはロードバランサーである
Kubernetesとはアプリケーションデプロイツールである
Kubernetesとはロールバックツールである
Kubernetesとはオートスケーリングツールである
Kubernetesとは死活監視ツールである
Kubernetesとはジョブ実行ツールである
Kubernetesとは、
アプリケーションを実行するために個
別に構成していたツールをまとめて利
用できるようにしたもの
Kubernetesの特徴
59
3行で
Immutable Infrastructure
(変更を積み重ねず、都度作る/作り直す)
宣言的設定
(あるべき姿を宣言し、その姿に収束させる)
自己修復
(どこかが壊れても、人を介さずに修復する)
Kubernetesのしくみ やさしく学ぶ 内部構造とアーキテクチャー より
https://www.slideshare.net/ToruMakabe/kubernetes-120907020
Kubernetesの特徴
60
3行で
Immutable Infrastructure
(変更を積み重ねず、都度作る/作り直す)
宣言的設定
(あるべき姿を宣言し、その姿に収束させる)
自己修復
(どこかが壊れても、人を介さずに修復する)
「手順書よ、さようなら」
「インフラの全てをコード化する」
「Kubernetesが全てをコントロール」
つまりこういうこと
Kubernetesのしくみ やさしく学ぶ 内部構造とアーキテクチャー より
https://www.slideshare.net/ToruMakabe/kubernetes-120907020
Reconciliation Loop(突き合わせループ)
61
Kubernetesの
マニフェストファイル
現在の
Kubernetes設定
マニフェストファイル
が全て
Kubernetesのしくみ やさしく学ぶ 内部構造とアーキテクチャー より
https://www.slideshare.net/ToruMakabe/kubernetes-120907020
Pod
Kubernetes以前
62
Kubernetes Node
Kubernetes Node
設定、鍵管理
アプリ設定
シークレット鍵
ロードバ
ランサー
ジョブ管理
ジョブ設定
死活/稼働
監視
死活/稼働
監視
コンテナA
コンテナB
負荷分散 IPアドレス管理
自動復旧
ボリューム管理
リソース管理
アプリケーション
デプロイ管理
コンテナA
コンテナB
自動復旧
認証・認可
ログ管理
ログ管理 内部DNS管理
手動で管理 手動で管理
手動で管理
手動で管理
手動で管理
手動で管理
手動で管理
手動で管理
手動で管理
手動で管理
手動で管理
手動で管理
Kubernetesがないとそれぞれの状態をそれぞれのインターフェースと設定方法で設定しなければいけなかった
Pod
Kubernetesによる変化
63
Kubernetesの機能
Kubernetes Node
Kubernetes Node
設定、鍵管理
アプリ設定
シークレット鍵
ロードバ
ランサー
ジョブ管理
ジョブ設定
死活/稼働
監視
死活/稼働
監視
コンテナA
コンテナB
負荷分散 IPアドレス管理
自動復旧
ボリューム管理
リソース管理
アプリケーション
デプロイ管理
Pod
コンテナA
コンテナB
自動復旧
Kubernetes Master
認証・認可
ログ管理
ログ管理 内部DNS管理
Kubernetesにより統一したインターフェースとファイルで全てを設定・管理・自動かできるようになる
Kubernetesの
マニフェストファイル
Kubernetesのメリット
64
Kubernetesにより
構成をまとめて
管理できるようになった
Kubernetesの機能(1)
65
Kubernetesの機能(2)
66
Kubernetesの機能(3)
67
Kubernetesとはズバリ!
68
複数のサーバーをまとめて
一つの基盤として管理する
アプリケーション実行基盤
なぜ、GoogleはKubernetesを開発したのか?
69
本日のお話の構成
70
コンテナーのメリット Kubernetesとはなんなのか
KubernetesはGoogleがAWS
に仕掛けたゲームチェンジ
Kubernetesによって変わる
SIerの役割
クラウドの歴史
2006
2008
クラウドの歴史
2006
2008
2012
クラウドの歴史
2006
2012~2014年のAWSとGoogleのシェア
75
2014~2015年のサービスリスト比較
76
 AmazonEC2
 AutoScaling
 ElasticLoadBalancing
 AmazonWorkSpaces
 AmazonVPC
 AmazonRoute53
 AWS DirectConnect
 AmazonS3
 AmazonGlacier
 AmazonElasticBlock Storage
 AWS StorageGateway
 AWS Import/Export
 AmazonCloudFront
 AmazonRDS
 AmazonDynamoDB
 AmazonElastiCache
 AmazonRedshift
 AmazonEMR
 AmazonKinesis
 AWS DataPipeline
 AmazonAppStream
 AmazonSQS
 AmazonSNS
 AmazonSWF
 AmazonSES
 AmazonCloudSearch
 AmazonElasticTranscoder
 AWS IdentityandAccess Management
 AWS CloudTrail
 AmazonCloudWatch
 AWS ElasticBeanstalk
 AWS CloudFormation
 AWS OpsWorks
 AWS CloudHSM
https://media.amazonwebservices.com/AWS_Overview.pdf
 GoogleApp Engine
 GoogleCloudStorage
 GoogleBigQueryandPredictionAPI
 GoogleCloudSQL
 GoogleComputeEngine
 CloudDataflow
 CloudDatastore
 PersistentDisk
 CloudEndpoints
 CloudCaching
 CloudQueues
 CloudDNS
 CloudDeploymentManager
 CloudPub/Sub
 CloudMessaging
 Authentication
 ManagedVM
 ContainerEngine
 GoogleCloudMonitoring
https://www.researchgate.net/profile/Krishnan_S_P_T2/publication/300149417_Getting_Started_with_Google_Cloud_Platform/links/5991dbe9458515a8a24bbeaa/Getting-Started-with-
Google-Cloud-Platform.pdf?origin=publication_detail
2014年1月 AWSサービスリスト 2015年1月 GCPサービスリスト
先行者に追いつけていないGoogle
77
ゲームチェンジするために必要なもの
78
AWSのサービス基盤
AWSのハードウェア、ネットワーク
AWSの
サービス
認証
システム
ネットワーク
管理システム
オペレーション
リソース管理
システム
AWSの
サービス
AWSの
サービス
AWSの
サービス
ゲームチェンジするために必要なもの
79
AWSのサービス基盤 GCPのサービス基盤
AWSのハードウェア、ネットワーク GCPのハードウェア、ネットワーク
AWSの
サービス
認証
システム
ネットワーク
管理システム
オペレーション
リソース管理
システム
認証
システム
ネットワーク
管理システム
オペレーション
リソース管理
システム
AWSの
サービス
AWSの
サービス
AWSの
サービス
GCPの
サービス
GCPの
サービス
Googleが
足りてない部分
ゲームチェンジするために必要なもの
80
AWSのサービス基盤 GCPのサービス基盤
AWSのハードウェア、ネットワーク GCPのハードウェア、ネットワーク
AWSの
サービス
認証
システム
ネットワーク
管理システム
オペレーション
リソース管理
システム
認証
システム
ネットワーク
管理システム
オペレーション
リソース管理
システム
AWSの
サービス
AWSの
サービス
AWSの
サービス
GCPの
サービス
GCPの
サービス
ここをユーザーに
作って欲しい
ゲームチェンジするために必要なもの
81
AWSのサービス基盤 GCPのサービス基盤
AWSのハードウェア、ネットワーク GCPのハードウェア、ネットワーク
AWSの
サービス
認証
システム
ネットワーク
管理システム
オペレーション
リソース管理
システム
認証
システム
ネットワーク
管理システム
オペレーション
リソース管理
システム
AWSの
サービス
AWSの
サービス
AWSの
サービス
GCPの
サービス
GCPの
サービス
このシステム基盤をGoogleが作る
ゲームチェンジするために必要なもの
82
AWSのサービス基盤 GCPのサービス基盤
AWSのハードウェア、ネットワーク GCPのハードウェア、ネットワーク
AWSの
サービス
認証
システム
ネットワーク
管理システム
オペレーション
リソース管理
システム
認証
システム
ネットワーク
管理システム
オペレーション
リソース管理
システム
AWSの
サービス
AWSの
サービス
AWSの
サービス
GCPの
サービス
GCPの
サービス
このシステム基盤をGoogleが作る
ここをユーザーが
作るコンテナで!
Googleの狙い(3段論法)
83
1. Googleがクラウドのような自動管理される
サービスプラットフォーム環境を作る
2. プラットフォームで、サービス部分は
ユーザー自身に作ってもらうことができる
3. サービスをGoogleが作る必要がなくなる
コンテナーが十分に信頼性の高い環境で動かせるなら、
それはもうサービスと同じことでは?
コンテナーならそれが可能!
矢野の想像です
2008
2012
クラウドの歴史
2006
2008
2012
クラウドの歴史→コンテナー(KaaS)の歴史
2006
2014
2017
2018
2008
2012
クラウドの歴史→コンテナー(KaaS)の歴史
2006
2014
2017
2018
ク
ラ
ウ
ド
コ
ン
テ
ナ
ゲームチェンジ
87
Googleのゲームチェンジ
が成功しつつある
SIerが考えなければならない影響範囲
88
本日のお話の構成
89
コンテナーのメリット Kubernetesとはなんなのか
KubernetesはGoogleがAWS
に仕掛けたゲームチェンジ
Kubernetesによって変わる
SIerの役割
何が変わる?
90
OSが変わる
開発が変わる
デバッグが変わる
デプロイが変わる
リリース方法が変わる
インフラが変わる
アプリ設定方法が変わる
冗長構成方法が変わる
ネットワークが変わる
セキュリティが変わる
ジョブ実行が変わる
テストが変わる
ログ収集が変わる
監視・モニタリングが変わ
る
バックアップが変わる
ゲームチェンジ
91
全てをKubernetes中心に
考える
ゲームチェンジ
92
SIerにとってのメリット
SIerにとってのメリット
93
AWSに奪われた市場を取り戻す
最後のチャンス
IBMとMicrosoftはそう考えてKubernetesを
一生懸命やっていると思います
何を勉強すればよいか?3つのレイヤー
94
の基礎
コンテナの基礎
CIビルドの基礎
Kubernetesネットワーク
Kubernetesストレージ
KubernetesパッケージングYAMLファイル形式
クラウドデザインパターン 12Factor App マイクロサービス
結構大変なことが一杯
95
しかし、Kubernetesは
必ずやってきます
今から始めましょう
Japan Container Days v18.12(12月4日、5日)
96
Kubernetesの先達の貴重な話が聞けるイベントです
https://containerdays.jp
ご清聴
ありがとうございました。
97

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