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研究開発レポート抜粋
- 2. 研究レポートでやったこと
• LSI Megaraid9285のパフォーマンス検証(現行
Adaptec5085との比較)
• LSI CacheCadeのパフォーマンス構築方法と検
証
• NAND Flash Memory系のパフォーマンス検証
- 4. LSI CacheCadeのパフォーマンス構築方法
と検証結果
テキスト
Cachecadeって?
cachecadeとは、HDDとSDDを組み合わせたHybrid Cache
と呼ばれる新しい技術である。Hot data(よく読み込みが発生
するデータ)をSSDに格納し、データのアクセスをSSD 側に
まわし、HDDへのアクセスを軽減する技術である。
- 5. 検証環境
・
Server:DELL PowerEdgeR210
・
CPU Xeon X3430@2.40Ghz
・
Memory:2GB
・
Encloser: AIC SasExpander 3Gb/s 16bay
・
内蔵HDD:250GB
・
エンクロージャ側HDD:24TB(2TB /raid6
hotspareなし)
- 7. 考察
iops 、 bw と も に RAID6 の エ ン ク ロ ー ジ ャ
(disk16本)の性能が高いが、Cachecadeを使用
した場合
通常のiops+cachecadeでさばけるiopsが加算さ
れるため、非常に高い効果が期待できる。
- 8. 考察
• Iops、bwともにRAID6のエンクロージャ(disk16本)の性能が高い
が、Cachecadeを使用した場合、通常のiops+cachecadeでさばける
iopsが加算されるため、非常に高い効果が期待できる
• アプリケーション側で、hotdataをHDDからSSDヘ移すことを考えな
くていいので便利。
• 安い
Editor's Notes
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