6. ラックとPOD
Server Server Server Server
Router
POD A POD B
POD A POD B
Router
・複数個のラックを束ねて、1つの塊としたものがPOD
・POD単位でネットワークを一定の単位に分割
・設備の世代管理/増設等はPOD単位で実施する事が望ましい
・POD間は最近はFabricSwitchを使って同一のL2空間とするケースも最近
は多い
14. 2-2: ネットワーク機能(ServiceChaining)
• Before
• 機能を追加するためにL2,L3ネットワーク
の再設計が必要になりサービス断も伴っ
てしまう
• after
• ネットワーク構成は変わらないままに、
NetworkFunction(FW/LB/WAFなどの
ネットワークの高機能なもの)を入れる事
が可能になる
• NetworkFunctionに関しても利用状況に
応じた装置群を利用する事ができる
Router
VM VM VM
FW/LB/WAF
Editor's Notes
SDNと騒がれた当初はHop by Hot方式を各社導入したが、中央集権型のネットワークとユーザー数に比例して規模が大きくなり続けるものの相性は悪い。(そもそもスケールアウトを目的 にSDNを入れたはずが、中央集権にした結果、管理サーバーがボトルネックになる) そのため、基本的にはOverlay方式に遷移してきている。(組み合わさって適応されてるケースもあり)