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ベリタステクノロジーズ合同会社
マルチクラウドデータ保護の現実解
オンプレ、AWS、Azure 、GCP を集中管理するには?
検証結果とベストプラクティスを大公開
2
ATTENTION
製品の計画に関する将来的な記述は、仮のものです。
将来のリリース日は、確定したものではなく、変更されることがあります。
今後の製品のリリースや予定されている機能修正について、
ベリタスは継続的な評価を行っており、実装されるかどうかは確定していません。
したがって、購入の意思決定の判断 材料にすべきではありません。
3
本日の内容
1 マルチクラウドの現状 ~メリットと課題~
2 NetBackup CloudPoint 概要とメリット
3 NetBackup CloudPoint 構成と動作詳細
4 NetBackup CloudPoint 画面キャプチャ
4
1 マルチクラウドの現状 ~メリットと課題~
2 NetBackup CloudPoint 概要とメリット
3 NetBackup CloudPoint 構成と動作詳細
4 NetBackup CloudPoint 画面キャプチャ
5
進むマルチクラウド
※IDC Japan 2020年 国内マルチクラウドのデータ運用実態と課題
46%
2つ以上のクラウドプロバイダーを利用
29%
2つ以上のIaaSを利用
クラウドを利用しているユーザで、
複数クラウドを利用しているという
国内外の調査レポートは多い
80~90%
6
マルチクラウドのメリット
各分野で最適なサービスを
それぞれのクラウドを利用
ベンダーロックイン
回避
サービス中断
リスク低減・リスク分散
用途に応じた使い分け
コスト最適化
7
マルチクラウドの課題
複数サービスの
併用により運用が煩雑
複数契約により結果的に
高コストの可能性
データ管理・可用性の
全体の状況把握が困難
各クラウドで基準が異なり
セキュリティリスクが高まる
手動作業が増え
ノウハウの属人化
8
AWSの画面
9
Azureの画面
10
GCPの画面
11
AWS、Azure、GCP全て触ったことがある人いますか?
すべて、触ったことがある人いますか?
すべてに、詳しい人いますか?
機能差がある 用語が異なる 使い勝手が異なる
こういった状況の中で、企業の大事なデータを
どう保護していったらいいのでしょうか?
12
クラウド上のデータ保護に対する誤解
一般DCの耐久性 データ保護クラウドの耐久性
クラウド上でも、『データ保護』は必要です
クラウド利用者の自己責任となります
84%
データ保護は
クラウドプロバイダが実施すると誤解https://www.veritas.com/ja/jp/solution/cloud/research
https://www.veritas.com/content/dam/Veritas/docs/repor
ts/Truth_in_Cloud_2019_Research_JP.pdf
13
AWS 責任共有モデル
https://aws.amazon.com/jp/compliance/shared-responsibility-model/
OSレイヤ以上のアプリケーション、データについて、
お客様(クラウド利用者)は責任を有します。
14
Azureクラウドにおける共同責任
クラウドに移行すると、責任の一部は Microsoft に移譲されます。 次の図は、
スタックのデプロイの種類に応じて、お客様と Microsoft の間の責任の範囲を示しています。
PaaS IaaS
データ
アプリケーション
OS
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/security/fundamentals/shared-responsibility
15
GCP 責任共有モデル
クラウドセキュリティの責任は、
お客様とGoogleで共有します。
https://cloud.google.com/security?hl=ja
https://www.slideshare.net/GoogleCloudPlatformJP/cloud-onair-google-cloud-platform-2018222
パブリッククラウドのバックアップの課題
16
従来のバックアップソフトによるエージェントバックアップの課題
 エージェントのインストール/バージョンアップに手間がかかる
 バックアップ/リストアに時間がかかる
 インスタンス全体のシステムバックアップ/リストアができない
 インスタンスメタデータ(セキュリティグループなど)がバックアップできない
 PaaSはエージェントがインストールできない
クラウドにはクラウドにあったバックアップ方式が必要。
エージェントバックアップは最小限にし、
クラウドのスナップショットを使用しては?
発想の転換が必要
クラウドの スナップショットは バックアップになるのか
~ 今までの 「スナップショット」の 常識 ~
17
 更新データのみ管理
 オリジナルデータ破損で、スナップショットは使えなくなるため
バックアップ用途では使えない
 バックアップのための静止点確保の仕組みとして使われていた
 完全な複製は「クローン」として区別していた
VMware仮想マシンやストレージのスナップショットは…
クラウドの スナップショットは バックアップになるのか
~ 例:AWSの 「スナップショット」の 仕組みは? ~
18
 AWSへのスナップショットは、S3への完全な複製
→ インスタンスを削除しても、スナップショットからリストアできる
 1世代目のスナップショットを削除しても、2世代目からリストアできる
 スナップショットは初回のみフル転送、2回目以降は増分転送
→ スナップショットは永久増分!!
 スナップショットの(他リージョンへの)コピーも、
初回のみフル転送、2回目以降は増分転送
→ レプリケーションも永久増分!!
クラウドのスナップショットはバックアップに使えて、
ランサムウェア対策にもなる!!
スナップショット内のデータをEC2インスタンスから改変することは難しい。
ボリュームに変換し、インスタンスにアタッチしてデータを変更しても、
スナップショット内のデータを変更しているのではない。
19
【参考】 AWSスナップショット仕組み(作成)
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/EBSSnapshots.html
初回スナップショットは、フル転送
2回目以降のスナップショットは、増分転送
変更されていないデータは、
前回以前のスナップショット
データが参照される
(図の点線の矢印)
スナップショット1世代目
スナップショット2世代目
スナップショット3世代目
スナップショット1世代目(A)、2世代目(B)、3世代目(C)を作成するときの動作
10GB 4GB 2GB
20
【参考】 AWSスナップショット仕組み(削除)
この部分は、スナップショット2世代目
からも参照されているので削除されない
この部分は、削除対象の
スナップショット1世代目
からのみ使用されていたので
削除される
スナップショット1世代目
スナップショット2世代目
スナップショット1世代目(A)、2世代目(B)を作成している状態で、1世代目(A)を削除するときの動作
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/ebs-deleting-snapshot.html
21
【参考】 AWSスナップショット仕組み(コピー)
参考:https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/ebs-copy-snapshot.html
図は右記URLの図を使用し作成:https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/EBSSnapshots.html
2回目以降のコピーは
前回のコピーからの
増分転送
リージョン①
リージョン②
10GB
4GB 2GB
スナップショット1世代目(A)、3世代目(C)をリージョンをまたいでコピーしたときの動作
初回のコピーは
フル転送
クラウドのスナップショット機能の課題
22
 ディスク単位のスナップショット/リストア
 複雑な運用(整合性、スケジュール、世代管理)
 スクリプト作りこみが大変(学習コスト、人件費)
というストーリー
で・し・た・が…
ディスク単位の
スナップショット管理
vol-0a95dca328527750c
vol-0a95dca3287689987b
そのため、スナップショット管理製品が必要!!
23
クラウドベンダーのバックアップ機能が絶賛 機能 拡大中!!
AWS Backup Azure Backup
GCP スナップショットの
スケジュール機能
各クラウドのバックアップ機能、実際に試してみました。
AWS Backup 概要(1/4)
24
2019.1.16 AWS Backupリリース
2019.6.27 東京リージョンサポート
2020.1.13 EC2、リージョン間コピー
2020.6.10 Auroraサポート
進化が止まらない…。(´;ω;`)
AWS Backup(オンデマンドバックアップ)(2/4)
25
 バックアッププラン管理
 オンデマンドバックアップ
 バックアップの復元
オンデマンドバックアップを作成してみます。
ジョブが
完了しました。
AWS Backup(オンデマンドバックアップ復元)(3/4)
26
リストアされました。
Nameタグは空白になるので再入力が必要。
インタンスメタデータを指定して復元を実行。
AWS Backup(バックアッププラン)(4/4)
27
とても、いいです!
Cron式もできますが、
最短頻度は60分
レプリケーション設定も可能
ジョブが作成されてから、
実行されるまで、3時間かかりました。
1時間毎のバックアップ実行などでは、
問題がないが、
定時刻での実行は困難かも…。
28
Azure Backup 概要(1/8)
Azure Backupでできること
 同一リージョン内のバックアップ・リストアが可能
 Azure、オンプレの仮想マシンのバックアップ
 Azure、オンプレのMSSQLサーバのバックアップ
仮想マシン
OS
データ
ディスク スナップショット
転送
Recovery Services コンテナー
初回
フル
2回目
増分
N回目
増分
…
29
Azure Backup(ポリシー作成・対象選択)(2/8)
保持日数
頻度
(毎日、週単位)
開始時間
バックアップ対象の選択
30
Azure Backup(今すぐバックアップ・スケジュール実行)(3/8)
「今すぐバックアップ」も可能
スケジュールを設定すると自動で実行される
31
Azure Backup(仮想マシンの復元)(4/8)
新規仮想マシンとして復元
既存仮想マシンのディスクを
入れ替えることで復元
32
Azure Backup(仮想マシンの復元)(5/8)
新規ディスクとして復元
33
Azure Backup(ファイルの回復)(6/8)
リストア対象の仮想マシン上で実行する
スクリプトファイルをダウンロードします。
パスワードを控えます。
34
Azure Backup(ファイルの回復)(7/8)
スクリプトを実行します。
ディスクがマウントされるので、
ファイルを手動でコピーします。
35
Azure Backup(ファイルの回復)(8/8)
Azureポータルより、
「ディスクのマウント解除」を実行すると
仮想マシンからディスクがアンマウントされます。
36
GCPスナップショットのスケジュール機能(1/5)
保持日数
頻度
(時間、日、週)
開始時間帯
※1時間の幅がある
きっちり実行できない
スナップショットスケジュールの作成
ディスク単位のスナップショットのため
インスタンス単位のシステムバックアップはできません。
複数ディスクの同時スナップショットは困難。
37
GCPスナップショットのスケジュール機能(2/5)
スナップショットスケジュールを
ディスクへ適用します。
※複数ディスクを持つ仮想マシンは、
個々のディスクに適用する必要あり
38
GCPスナップショットのスケジュール機能(3/5)
ディスクの作成でスナップショットを使用することができる。
スナップショットからディスクを作成し、
2通りのリストアが可能
①ディスクを既存仮想マシンにアタッチ
②ディスクを使用して新規仮想マシンを作成
39
GCPスナップショットのスケジュール機能(4/5)
VMインスタンスの編集で、
スナップショットから新しいディスクを作成し、
アタッチすることも可能。
ディスクの作成でスナップショットを使用することができる。
①ディスクを既存仮想マシンにアタッチ
40
GCPスナップショットのスケジュール機能(5/5)
ブートディスクの選択で、
スナップショットを選択することが可能です。
②ディスクを使用して新規仮想マシンを作成
41
各クラウドが進化しても、「マルチクラウド」は進化しない
マルチクラウドのデータ保護の課題
ベリタスがソリューションで解決します。
AWS Backup Azure Backup
GCP スナップショットの
スケジュール機能
各クラウドのバックアップ機能は充実してきているが、
それぞれのクラウドで機能・できることはバラバラ
機能差がある 用語が異なる 使い勝手が異なる
42
1 マルチクラウドの現状 ~メリットと課題~
2 NetBackup CloudPoint 概要とメリット
3 NetBackup CloudPoint 構成と動作詳細
4 NetBackup CloudPoint 画面キャプチャ
NetBackup CloudPoint 概要
43
 クラウド&ストレージのスナップショット管理
 高速なバックアップ/リカバリが可能
 NetBackup8.3より、NetBackupに機能とライセンスが統合
NetBackup
NetBackup
CloudPoint
コンテナベースの軽量な
スナップショット管理サーバ
Amazon EC2
Amazon RDS
Amazon Aurora
MongoDB OracleDBMSSQL
HPE
PureStorage Hitachi
Dell EMC
InfiniBox
NetApp
Azure VM
GCP VM
NBU Platform Compelete Edition with Flexible ライセンスで、CloudPoint機能が使用可能に
NetBackup の アプローチ
44
ソフトウェア
お手持ちの
ハードウェア環境
アプライアンス
仮想アプライアンス
FLEXアプライアンス
長期保管
マーケットプレイス
AWS
Azure
IBM
CloudCatalyst
オブジェクト・クラウド
ストレージへの階層化
重複排除ストレージ
テープ、NAS…
オブジェクト
ストレージ
クラウドストレージベリタスの
アプライアンス
オープンソースDB仮想・HCI Big Data商用DB・アプリケーション
SQL
コンテナ
C C C C C C
クラウドネイティブNAS・ストレージ物理
NetBackup
インターフェース
あらゆる場所の あらゆるデータの 確実な保護とリカバリ
ここを NetBackup CloudPoint がカバー
マルチクラウド・データ保護構成
45
オンプレミス
NetBackup NetBackup
CloudPoint
NetBackup
CloudPoint
NetBackup
CloudPoint
NetBackup
Appliance
Veritas
SaaS Backup
VMware Cloud on AWS
NetBackup CloudPoint によるビジネス貢献
46
ハイパーバイザーの
スナップショットの
ような管理
仮想マシン
インスタンス
高速&確実なバックアップ/リカバリによるリスク回避
 インスタンス単位、ディスク単位、ファイル単位のリストア
 アプリケーション整合性の確保(MSSQL、MongoDB、Oracle)
 Amazon RDS、Amazon Auroraの保護
 レプリケーションの管理(リージョン間、アカウント間)
データ保護 運用コストの削減
 直観的な操作(VMインスタンス視点でのスナップショット)
 バックアップ運用の一元化
(ジョブのステータス確認、スケジュール、世代管理、整合性、ロールベースアクセス管理)
 オンプレとマルチクラウドの統合バックアップ
47
NetBackup Web UI でマルチクラウドを一元管理
NetBackup
各クラウドのバックアップ機能の
機能差、使い勝手の違いを吸収し、
シンプルなUIで、マルチクラウドの
データ保護を一元管理できます。
AWS Backup Azure Backup
GCP スナップショットの
スケジュール機能
48
マーケットプレイス 完備 !!
AWS、Azure、GCPの各クラウドにて、
マーケットプレイスから、
CloudPointサーバを構築可能
49
NetBackup CloudPoint vs クラウドのバックアップ機能
機能
NetBackup
CloudPoint
AWS Backup Azure Backup
GCP
スナップショットスケジュール
仮想マシン
インスタンス
インスタンス単位のスナップショット ○ ○ ○ ×
ディスク単位のスナップショット ○ ○ ○ ○
ファイル単位のリストア ○ ×
△
スクリプト実行でディスクが
マウントされるので、
ファイルを手動でコピー、
アンマウント操作も必要
×
仮想マシン
インスタンス上の
アプリケーション
MSSQLの整合性 ○ × ○ ×
MongoDBの整合性 ○ × × ×
Oracleの整合性 ○ × × ×
AWSサービス Amazon RDS/Aurora ○ ○ - -
Amazon EFS × ○ - -
Amazon Storage Gateway × ○ - -
Amazon DynamoDB × ○ - -
その他
他リージョンへのレプリケーション
○
AWSのみ
○
スナップショットの
リージョン間コピーが可能
○
リカバリサービスコンテナに
geo冗長を選択可能
○
マルチリージョンに
スナップショットを保存可能
オンプレのバックアップ ○ × ○ ×
マルチクラウド対応
(AWS、Azure、GCP)
○ × × ×
ストレージのスナップショット管理 ○ × × ×
NetBackup全機能が使用できる ○ × × ×
50
1 マルチクラウドの現状 ~メリットと課題~
2 NetBackup CloudPoint 概要とメリット
3 NetBackup CloudPoint 構成と動作詳細
4 NetBackup CloudPoint 画面キャプチャ
51
デモ環境概要
NetBackup CloudPoint
サーバ
CloudPoint
サーバ
CloudPoint
サーバ
バージニア北部リージョン
東京リージョン東日本リージョン
CloudPoint
サーバ
東京リージョン
構成について
 クラウド毎に、CloudPointサーバを構築することを推奨
 インスタンス単位、ボリューム単位だけであれば、
同一クラウドにCloudPointサーバは必須ではない。
 VMインスタンス上のアプリ整合性、ファイル・フォルダのリストアの
ためには、クラウド毎にCloudPointサーバが必須
 あるクラウドの1つのリージョンを複数のCloudPointサーバから
同時に管理しないようにしてください。
52
動作解説
 VMインスタンス の バックアップ/リストア
 ボリューム の バックアップ/リストア
 ファイルとフォルダ の リストア
 MSSQL/MongoDB の バックアップ/リストア
 RDS/Aurora の バックアップ/リストア
下記のバックアップ、リストアの動作を解説します。
AWSを例に !!
【動作】VMインスタンスのバックアップ
53
EC2インスタンス
AMI
EBSボリューム
スナップショット
S3 S3
リージョンA リージョンB
1世代目
バックアップ
2世代目
バックアップ
1世代目
レプリケーション
2世代目
レプリケーション
AWSの場合は、
スナップショットに加えて、
AMIが作成されます。
【動作】VMインスタンスのリストア
54
EC2インスタンス
AMI
EBSボリューム
スナップショット
S3 S3
リージョンA リージョンB
同一VPC/セグメント 別VPC/セグメント 別VPC/セグメント
同一EC2 別EC2 別EC2 別EC2
代替の場所への
リストア
元の場所への
リストア
ロールバック
リストア
代替の場所への
リストア
【動作】VMインスタンスのリストア
55
EC2インスタンス
AMI
EBSボリューム
スナップショット
S3
リージョンA
同一VPC/セグメント
同一EC2 別EC2
元の場所への
リストア
ロールバック
リストア
ロールバックリストア
別EC2インスタンスとしてリストア。
インスタンスメタデータは、
保持されるものと、保持されないものがある。
 「インスタンスメタデータ」は別途取得しておいた方が無難。
 VPC、サブネット、セキュリティグループ、キーペアはバックアップ元と同じになる。
 EC2インスタンスのNameタグは「CloudPointスナップショット名 (restored 日付)」になる。
 その他タグはバックアップ元と同じになる。
 AMIは、CloudPointで作成されたものになる。
 IAMロールは空白になる。
 パブリックIPは、バックアップ元がEIPでも、(EIPではない)「パブリックIP」になる
 EBSボリュームのNameタグは空になるので、分かりやすいものに変更すること
 ENIは新規作成されるので、MAC、プライベートIPは違ったものになる。
 IPを同じするためには、AWSコンソールより、AMIから手動でインスタンス作成をする。
 RHELの場合、OS内のホスト名がデフォルトになる。
既存同一EC2インスタンスへの上書き。
インスタンスメタデータも保持される。
(インスタンスID、セキュリティグループ、ENI…など)
バックアップ元のEC2インスタンスが
残っていないと実施できない。
元の場所へのリストア
「ロールバックリストア」 と 「元の場所へのリストア」 について捕捉
【動作】ボリュームのバックアップ
56
EC2インスタンス
EBSボリューム
スナップショット
S3 S3
リージョンA リージョンB
1世代目
バックアップ
2世代目
バックアップ
1世代目
レプリケーション
2世代目
レプリケーション
AMIは作成されません
【動作】ボリュームのリストア
57
EC2インスタンス
EBSボリューム
スナップショット
S3 S3
リージョンA リージョンB
同一VPC/セグメント 別VPC/セグメント 別VPC/セグメント
同一EC2 別EC2
元の場所への
リストア
代替の場所への
リストア
同一既存 新 既存既存 新
別EC2
既存既存 新
別EC2
既存既存 新
代替の場所へのリストア
【動作】ボリュームのリストア
58
EC2インスタンス
EBSボリューム
スナップショット
S3
リージョンA
同一VPC/セグメント
同一EC2 別EC2
同一既存 新 既存既存 新
代替の場所へのリストア
「元の場所」へのリストア
同一EC2インスタンス、または、
別EC2インスタンスへ
新規EBSボリュームとしてアタッチされる。
同一EC2インスタンスの
既存EBSボリュームの上書きリストア。
Cドライブ、root diskのリストはできない。
事前にデタッチする必要がある。
「代替の場所」へのリストア
「元の場所へのリストア」 と 「代替の場所へのリストア」について捕捉
ボリュームのバックアップは、
Cドライブ/root disk以外を対象と考える方が無難。
元の場所への
リストア
【動作】ファイルとフォルダのリストア
59
S3
マウント&
ファイル単位の
リストア
 VMインスタンスのバックアップのみインデックスが
可能
 リストア先は同一仮想マシン/別の仮想
マシン、すべて元のディレクトリ、すべてを
1か所の異なるディレクトリにリストア可能。
 ファイル/フォルダを複数選択可能
 RHELのroot disk内、WindowsのCドライ
ブ内のファイルも対応
リージョンA リージョンB
同一VPC/セグメント 別VPC/セグメント 別VPC/セグメント
同一EC2 別EC2 別EC2
既存既存 一時 既存既存 一時 既存既存 一時
S3
60
【動作】VMインスタンス上のMSSQL/MongoDBのバックアップ
EC2インスタンス
EBSボリューム
スナップショット
S3 S3
リージョンA リージョンB
1世代目
バックアップ
2世代目
バックアップ
1世代目
レプリケーション
2世代目
レプリケーション
AMIは作成されません
OS DB
VMインスタンス内でDB
の整合性が保たれた後、
DBボリュームのスナップ
ショットが作成される
61
【動作】VMインスタンス上のMSSQLのリストア
スナップショットからディスクが作成され、一時的にマウントされ、該当のDBがリストアされる。
ディスクは入れ替わらない。
EC2インスタンス
EBSボリューム
スナップショット
S3 S3
リージョンA リージョンB
同一VPC/セグメント 別VPC/セグメント 別VPC/セグメント
同一EC2 別EC2
代替の場所への
リストア
一時 一時
別EC2 別EC2
OS DB OS DB 一時OS DB 一時OS DB
元の場所への
リストア
代替の場所へのリストア
62
【動作】VMインスタンス上のMongoDBのリストア
EC2インスタンス
EBSボリューム
スナップショット
S3 S3
リージョンA リージョンB
同一VPC/セグメント 別VPC/セグメント 別VPC/セグメント
同一EC2 別EC2
元の場所への
リストア
代替の場所への
リストア
別EC2 別EC2
代替の場所へのリストア
OS
既存
DB
スナップショットからボリュームが作成され、DBボリュームは入れ替わる。
既存のDBボリュームはデタッチされたまま残る。代替場所へのリストアはアタッチのみ。
新
DB
OS
既存
DB
新
DB
OS
既存
DB
新
DB
OS
既存
DB
新
DB
【動作】RDS/Auroraバックアップ
63
RDS
(または、Aurora)
S3 S3
リージョンA リージョンB
1世代目
バックアップ
2世代目
バックアップ
1世代目
レプリケーション
2世代目
レプリケーション
スナップショット
【動作】RDS/Auroraリストア
64
RDS
(または、Aurora)
スナップショット
S3 S3
リージョンA リージョンB
同一VPC/セグメント 別VPC/セグメント 別VPC/セグメント
同一RDS 別RDS
ロールバック
リストアはできない
別RDS 別RDS
元の場所への
リストア
代替の場所への
リストア
代替の場所への
リストア
【動作】RDS/Auroraリストア
65
RDS
(または、
Aurora)
スナップ
ショット
S3
リージョンA
同一VPC/セグメント 別VPC/セグメント
同一RDS 別RDS
ロールバックリストアは、できない
別RDS
元の場所へのリストア
VPCを選択してリストアできる。
セグメントとセキュリティグループは、
そのVPCのデフォルトになるので、
リストア後に修正する必要あり。
リージョン、VPC、サブネット、インス
タンスタイプ、セキュリティグループは、
バックアップ元と同じになる。
代替の場所へのリストア
「元の場所へのリストア」 と 「代替の場所へのリストア」について捕捉
元の場所への
リストア
代替の場所への
リストア
66
「ファイルのリストア」「アプリケーションの整合性」のための要件
 各クラウドにCloudPointサーバを構築する必要があります。
 AWS:CloudPoint ホストと接続されたVMは、同じアカウントおよびリージョン内にある必要があります。
 Azure:CloudPoint ホストと接続されたVMは、同じサブスクリプションおよびリージョン内にある必要があります。
 GCP:CloudPoint ホストと接続されたVMは同じプロジェクトにある必要があります。
 NBUサーバとCloudPointサーバは443ポートで通信できる必要があります。
 CloudPointサーバと保護対象のVMは「接続」設定をする必要があります。
 CloudPointサーバと保護対象のVMは5671ポート、22ポート(Linux:SSH)、3389ポート(Windows:RDP)
で通信できる必要があります。
 Linux:エージェントレスで可能です。パスワードレスでsudoできるアカウントのユーザ名と
パスワードまたはSSHキーをNBUサーバに登録します。※SSHキーはパスフレーズをNullに設定してください。
 Windows:エージェントのインストールが必要です。
 サポートされるOS、ファイルシステム、アプリケーションについては、「CloudPoint インストールガイド」を参照ください。
67
リストア操作の注意点
• ボリュームの「元の場所」へのリストアは、リストア対象の既存ボリュームはデ
タッチしておく必要があります。
• ボリュームの「代替の場所」へのリストアを元の仮想マシンに行う場合、ファイ
ルシステムのUUIDが被るので、nouuidオプションでマウントする必要がある。
• VMインスタンスのロールバックリストアはGCPではサポートされません。
• ファイルとフォルダを別インスタンスへのリストアする際は、リストア対象のイ
ンスタンスへの接続設定が必要
• MSSQLの代替場所へのリストアは、リストア先の別インスタンスはCloudPoint
サーバから検出済みで、かつ、「接続」設定、アプリケーションの構成が完了し
ている必要がある。(マニュアルには、接続・構成ともに不要と書かれている)
68
NetBackup CloudPoint AWS、Azure、GCPでの機能差
保護対象 エージェント
エージェント
レス
ファイル/フォルダ
のリストア
Oracleの
整合性
MSSQL/AGの
整合性
MongoDBの
整合性
スナップショットの
レプリケーション
AWS Linux ○ ○ ○ ○ × ○ ○
Windows ○ × ○ × ○ × ○
Azure Linux ○ ○ ○ ○ × ○ ×
Windows ○ × ○ × ○ × ×
GCP Linux ○ ○ ○ × × ○ ×
Windows × × × × × × ×
レプリケーションの制御は、AWSでのみサポートされています。
GCPでのWindowsエージェントは現バージョンでは未サポートです。
69
1 マルチクラウドの現状 ~メリットと課題~
2 NetBackup CloudPoint 概要とメリット
3 NetBackup CloudPoint 構成と動作詳細
4 NetBackup CloudPoint 画面キャプチャ
70
【再掲】 デモ環境概要
NetBackupのWEB UIにより
マルチクラウドの
スナップショットを一元管理
NetBackup CloudPoint
サーバ
CloudPoint
サーバ
CloudPoint
サーバ
バージニア北部リージョン
東京リージョン東日本リージョン
CloudPoint
サーバ
東京リージョン
71
NetBackup CloudPoint 画面キャプチャ
 クラウドのアカウント情報の登録
 保護計画の作成
 リストアのメニュー
 ファイルのリストア
 MSSQLの整合性確保・リストア
 MongoDBの整合性確保・リストア
 RBAC(ロールベースアクセス制御)
次スライド以降で、下記のキャプチャを掲載します。
72
クラウドのアカウント情報を登録
AWS、GCP、Azureのアカウント情報を登録します。
73
クラウドのクレデンシャルを登録
マルチクラウドの環境のインスタンスが表示されます。
74
保護計画の作成
作業負荷(ワークロード)で「クラウドを選択」
75
保護計画の作成
バックアップ(スナップショット)の頻度を設定
バックアップ(スナップショット)して良い時間帯を設定
76
保護計画の作成
ファイル・フォルダ単位のリストアをしたい場合に選択
レプリケーション先のリージョンを設定
77
AWS/Azure/GCPのスナップショットを統合管理
ジョブのステータス確認
 スナップショット
 ファイルリストアのためのディスク内インデックス
 レプリケーション
78
自由度の高いリストア
スナップショット、または、レプリケーションから
インスタンス、ディスク、ファイル単位のリストア可能
ディスク、ファイル単位は別インスタンスにリストア可能
ファイルのリストア(RHEL)
79
リストア先のVMインスタンス、
リストアオプションを選択
リストア対象のファイルを選択
ファイルのリストア(Windows)
80
ファイル・フォルダ名は日本語もOK。
ACLは保持されて、リストアされます。
MSSQLの整合性(設定)
81
設定は簡単!!エージェントをインストールした
Windowsインスタンスに対して、
アプリケーションの構成でMSSQLを選択するだけ
MSSQLの整合性(動作確認)
82
VSSと連携し、
きちんと整合性が取られている
83
MSSQLのリストア
「元の場所」にリストアを実行します。
リストアの動作確認のため、
testdbを削除します。
84
MSSQLのリストア リカバリオプション、および、
今回は既存DBの上書きを選択して、
リカバリを開始します。
85
MSSQLのリストア
正常にリストアできたことが
確認できます。
MongoDBの整合性(設定)
86
SSHのクレデンシャルを設定した
RHELインスタンスに対して、
アプリケーション構成画面で
パラメータを設定する
MongoDBの整合性(動作確認)
87
[root@gcp-rhel01 ~]# tail -f /var/log/mongodb/mongod.log
…<省略>…
2020-10-13T08:11:33.040+0000 I COMMAND [conn14] CMD fsync: sync:1 lock:1
2020-10-13T08:11:33.056+0000 I COMMAND [conn14] mongod is locked and no writes are allowed. db.fsyncUnlock() to unlock
2020-10-13T08:11:33.056+0000 I COMMAND [conn14] Lock count is 1
2020-10-13T08:11:33.056+0000 I COMMAND [conn14] For more info see http://dochub.mongodb.org/core/fsynccommand
2020-10-13T08:11:33.057+0000 I COMMAND [conn14] command: unlock requested
2020-10-13T08:11:33.058+0000 I COMMAND [conn14] fsyncUnlock completed. mongod is now unlocked and free to accept writes
…<省略>…
MongoDBログ
MongoDBのLock/Unlockが行われ、
きちんと整合性が取られている。
> use db01
switched to db db01
> db.test.find({name:"hogehoge"});
{ "_id" : ObjectId("5f9f937f895238f76d7cdd99"), "name" : "hogehoge", "value1" : "hogehoge" }
> db.test.remove({name:"hogehoge"})
WriteResult({ "nRemoved" : 1 })
> db.test.find({name:"hogehoge"});
>
88
MongoDBのリストア
「元の場所」にリストアを実行します。
リストアの動作確認のため、
レコードを削除します。
89
MongoDBのリストア
> use db01
switched to db db01
> db.test.find({name:"hogehoge"});
{ "_id" : ObjectId("5f9f937f895238f76d7cdd99"), "name" : "hogehoge", "value1" : "hogehoge" }
削除したレコードが復元されていることが確認できます。
90
RBAC(ロールベースアクセス制御)
ここでは、特定のVMインスタンスのみを管理するユーザのRBACを設定します。
グローバル権限と資産権限を設定します。
91
RBAC(ロールベースアクセス制御)
「test02」ユーザを登録します。
今回は、保護計画は「plan-cp02」を
設定します。
VMインスタンス「rhel82」を選択します。
92
RBAC(ロールベースアクセス制御)
「test02」ユーザでログインすることで、
VMインスタンス「rhel82」のみを
操作できることがわかります。
参考リンク(Veritas CloudPoint関連)
93
NetBackup CloudPoint インストールガイド
https://sort.veritas.com/DocPortal/pdf/141360790-141360795-1
NetBackup Web UI クラウド管理者ガイド
https://sort.veritas.com/DocPortal/pdf/140136459-140136469-1
NetBackup Snapshot Client 管理者ガイド
https://sort.veritas.com/DocPortal/pdf/31513875-140133006-1
※オンプレのストレージ連携について
Hardware and Cloud Storage Compatibility List (HCL) - NetBackup (8.2 - 8.x.x)
https://sort.veritas.com/DocPortal/pdf/NB_82_HCL
※AWS、Azure、GCPでの機能差について
参考リンク(AWS、Azure、GCP)
94
永続ディスクのスナップショット スケジュールの作成
https://cloud.google.com/compute/docs/disks/scheduled-snapshots?hl=ja
マシンイメージの作成
https://cloud.google.com/compute/docs/machine-images/create-machine-images?hl=ja
Azure Backupサービスとは
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/backup/backup-overview
作りながら覚えるMicrosoft Azure入門講座(IaaS編)
https://www.udemy.com/course/microsoft-azure-iaas-part/
スナップショットの仕組み
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/EBSSnapshots.html
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/ebs-deleting-snapshot.html
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/ebs-copy-snapshot.html
インスタンスメタデータ
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/instancedata-data-categories.html
AWS Backupとは
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/aws-backup/latest/devguide/whatisbackup.html
【まとめ】 NetBackup CloudPoint によるビジネス貢献
95
高速&確実なバックアップ/リカバリによるリスク回避
データ保護 運用コストの削減
96
マルチクラウド の データ保護 は
Veritas NetBackup CloudPoint に
お任せください !!
Copyright © 2020 Veritas Technologies, LLC. All rights reserved. Veritas and the Veritas Logo are trademarks or registered trademarks of Veritas Technologies or
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express or implied, are disclaimed to the maximum extent allowed by law. The information in this document is subject to change without notice.
97 Copyright © 2020 Veritas Technologies LLC.
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マルチクラウド環境のデータ保護の現実解(AWS,Azure,GCP-Veritas NetBackup CloudPoint)

Editor's Notes

  1. ベリタステクノロジーズ SEの木島です。よろしくお願いします。 私は、ベリタス製品と、クラウドの、 連携ソリューションの推進を担当しています。 今回は、集中管理できないベンダーは、おしまい 「デス」 ! ということで、AWS、Azure、GCPのマルチクラウドデータ保護について、 検証結果、ベストプラクティスをお伝えします。 クラウドごとのバックアップ機能のご紹介や、 クラウド機能と比較したベリタスの優位ポイントもご紹介しますので、 ぜひ最後まで、お付き合いください。
  2. 【2秒おく】
  3. 本日のご紹介の流れは、 最初に、マルチクラウドの現状について、メリットと課題の 認識合わせをしたいと思います。 ここでは、従来のエージェントバックアップの課題や、 各クラウドのバックアップ機能の詳細についても解説します。 続いて、ベリタスのマルチクラウド データ保護ソリューションである、 NetBackup CloudPoint の 概要とメリットをお伝えします。 そのあと、構成と動作詳細、実際の画面キャプチャをご紹介します。
  4. 【2秒おく】
  5. こちらの数字は何の数字だと思いますか? <クリック> こちらは、IDC Japan の調査結果です。これによると、 46%のユーザが2つ以上のクラウドプロバイダーを利用しています。 そして、29%のユーザが2つ以上のIaaSを利用しているという、結果になっています。 <クリック> さらに、クラウドを利用しているユーザで、80%~90%が 複数クラウドを利用しているという、国内外の調査結果がWEBに多数掲載されています。
  6. マルチクラウドが進む理由として、これらのメリットが あげられます。 ベンダーロックインの回避 各分野で最適なサービスが利用できる サービス中断などのリスク低減、リスク分散 クラウドを使い分けることでコストが最適化される これらは、みなさまのご認識と同じだと思います。
  7. そして、忘れては、いけないのが、課題です。 複数クラウドを同時に使用することにより、これらの課題に直面します。 運用が煩雑(はんざつ) 全体の状況把握が困難 セキュリティリスクが高まる 属人化 そして、メリットと矛盾しているようにも思いますが、 結果的に高コストになるという可能性もあります。
  8. ここで、AWS、Azure、GCPの管理画面を見ていただきます。 こちらは、AWSです。操作された方も多いと思います。
  9. そして、Azureです。 メニューを選択すると右側に、どんどんウィンドウが開いてく、 少しクセのあるインターフェースです。 …と、私は個人的に思います。
  10. GCPです。仮想マシン作成などは、調べなくても感覚で操作できましたが、 本格的に使うとなると、ちゃんと調べないといけないでしょう。
  11. ここで、みなさまに、質問です。 AWS、Azure、GCP、 全て、触ったことがある人は、いますでしょうか? すべてに、詳しい人は、いますでしょうか? <クリック> それぞれのクラウドで機能差があります。 同等の機能やサービスも、用語が違います。 そして、操作に関しては、全く違うインターフェイスを使用するため、 使い勝手が異なります。 <クリック> こういった状況の中で、企業の大事なデータをどう保護していったらいいのでしょうか?
  12. これは、2019年のベリタスの調査結果です。 この当時は、84%の企業で、データ保護は、クラウドプロバイダが実施すると誤解されていました。 <クリック> 現在では、この誤解も解消されつつあると、感じています。 クラウドの耐久性は、データ保護とイコールではありません。 クラウド上でも、『データ保護』は必要です。それはクラウド利用者の自己責任となります。
  13. こちらは、AWSの責任共有モデルの図になります。 AWSは、クラウドのインフラに対する責任を持ちますが、 クラウド内の、OS以上の、アプリケーション、データに関しては、 お客様であるクラウド利用者の責任になります。
  14. Azureでも、同じように、 OS、アプリケーション、データは、お客様の責任と説明しています。
  15. GCPについても、ほぼ同じです。
  16. では、どのように、クラウド上で、データを保護していくべきでしょうか? まずは、パブリッククラウドのバックアップの課題について考えてみましょう。 クラウドは、手軽にインスタンスが作れますが、 その都度、エージェントのインストールしていては、手間がかかります。 データ容量も大きくなり、バックアップに時間がかかります。 また、インスタンス全体のシステムバックアップや、インスタンスメタデータ、 PaaSは、エージェントではバックアップできません。 <クリック> そのため、発想の転換が必要です。 クラウドが持っているスナップショット機能がバックアップに使用できないか 考えてみましょう。
  17. 「スナップショット」という言葉からは、 VMware仮想マシンや、ストレージのスナップショットを想像する方が多いと思います。 VMware仮想マシンやストレージのスナップショットは ・ 更新データのみ管理です ・ オリジナルデータの破損で、スナップショットは使えなくなるため   バックアップ用途では使えません みなさま、スナップショットについては、このような理解をしていると思います。
  18. ですが、クラウドのスナップショットは、先ほどのものとは大きく異なります。 AWSの例ですが、 スナップショットは、S3への完全な複製です。 オリジナルデータが削除されても、スナップショットからの復元が可能です。 スナップショット、レプリケーション共に、永久増分の高速な動作となります。 <クリック> これらから、クラウドのスナップショットは、バックアップに使えることが分かります。 それに加えて、ランサムウェア対策にもなります。 なぜなら、スナップショットをインスタンスから利用するためには、 ボリュームに変換して使用することになり、 スナップショットを直接データ更新することは困難だからです。
  19. AWSスナップショットの動作を見てみましょう。 上側にあるのがボリュームです。下側にあるのが、そのボリュームのスナップショットを表しています。 初回のスナップショットは、フル転送です。 一番左の青い10ギガの部分になります。 (2秒おく) <クリック> 2回目以降のスナップショットは、増分転送です。 2回目のスナップショットの黄色い4ギガの部分の更新データや、 3回目のスナップショットの赤い2ギガの部分の追加データ、 のみが転送されます (4秒おく)
  20. これは、スナップショット削除の動作です。 1世代目が削除されても、2世代目からフルリストア可能です。
  21. スナップショットのレプリケーションも初回はフル転送ですが、 2回目以降は、増分の転送となります。
  22. 続いて、クラウドのスナップショット機能を、単独で使用した際の課題です。 ディスク単位のスナップショット、複雑な運用、スクリプトの作り込みが大変…などです。 <クリック> そのため、スナップショット管理製品が必要です。 (3秒、時間をおく) <クリック> というストーリー で・し・た・が…。
  23. みなさま、ご存知のとおり、 クラウドベンダーのバックアップ機能が絶賛 機能 拡大中です。 というわけでベリタスを語る前に、 各クラウドのバックアップ機能を、実際に試してみました。
  24. AWS Backup は、 リリース後、あっというまに、東京リージョンでのサポートが始まり、 先日、EC2インスタンス、Auroraのサポートが開始されました。
  25. AWS Backupの画面です スケジュールバックアップである、 バックアッププラン管理 バックアップの即時実行である、 オンデマンドバックアップ バックアップの復元の操作が可能です。 まず、オンデマンドバックアップを実行してみます。 ジョブが完了しました。
  26. オンデマンドバックアップの復元を実行したところ、 EC2インスタンスが復元できました。
  27. スケジュールバックアップである、バックアッププランも試しました。 バックアッププランを作成すると、自動でバックアップが実行されます。 ただ、想定している時刻どおりには実行されませんでした。 簡単で、ほどよく、いい感じです。
  28. 次に、Azure Backupです。 Azureとオンプレの仮想マシン、MSSQLのバックアップが可能です。 スナップショットが、リカバリ・サービス・コンテナーに転送されるが特徴的です。
  29. ポリシーを作成し、そのポリシーに対して、 バックアップ対象の仮想マシンを選択します。
  30. 今すぐバックアップすることも、 スケジュール実行することも可能です。
  31. 仮想マシン復元は、2通りあります。 バックアップデータより、 新規仮想マシンを作成する方法、 既存の仮想マシンのディスクを入れ替える方法 があります。
  32. バックアップデータより、ディスクのみを作成することも可能です。
  33. ファイル単位のリストアも可能です。ただ、手間がかかります。 リストア対象の仮想マシン上で実行する スクリプトファイルをダウンロードし、実行用のパスワードをひかえます。
  34. 仮想マシン上にスクリプトをコピーし、実行します。 バックアップデータがディスクとしてマウントされるので、 ファイルを手動でコピーし、リストアします。
  35. リストア完了後、Azureポータルより、 「ディスクのマウント解除」を実行すると 仮想マシンからディスクがアンマウントされます。
  36. そして、次は、GCPです。 GCPは、ディスクのスナップショットをスケジュール実行できます。 インスタンス単位のシステムバックアップはできません。 まず、スケジュールを作成します。
  37. 仮想マシンの編集画面より、ディスクに対して、 スナップショットのスケジュールを適用します。
  38. スナップショットからディスクを作成し、 2通りのリストアが可能です。
  39. バックアップデータから作成したディスクを 既存仮想マシンにアタッチこともできます。
  40. バックアップデータから作成した ディスクを使用して新規仮想マシンを作成することもできます。 ここまで、駆け足でしたが、 3つのクラウドのバックアップ機能をご覧いただきました。
  41. 各クラウドが進化しても、マルチクラウドは進化しません。 各クラウドのバックアップ機能が進化しても、 機能差がある 用語が異なる 使い勝手が異なる これら3つの課題は残り続けます。
  42. それでは、NetBackup CloudPoint の話に、入っていきましょう。
  43. NetBackup CloudPointは、 クラウドとストレージのスナップショットを管理する NBUの機能です。 NBU8.3より、NBUに機能とライセンスが統合されました。 NBUのキャパシティライセンスで、CloudPoint機能が使用可能です。
  44. NetBackup のアプローチは、 あらゆる場所のあらゆるデータの、確実な保護とリカバリ です。 仮想環境のみ、クラウドのみ…ではなく、オンプレも含めた あらゆるデータのデータ保護です。
  45. NetBackup 1つで、 オンプレ、VMC on AWS、 AWS、Azure、GCP のデータ保護できます。 Veritas には、SaaS Backupという SaaSデータ保護のサービスがありますが、 こちらも、今後NBUにUIが統合される予定です。
  46. NetBackup CloudPoint のビジネス貢献です。 高速・確実なバックアップ/リカバリにより、リスク回避できます。 クラウドスナップショット機能にはない、 ファイル単位のリストアや、アプリケーションの整合性確保が可能です。 また、RDS、Aurora、レプリケーションにも対応しています。 <クリック> そして、下記の内容により、運用コストの削減につながります。 ハイパーバイザーのスナップショットのような 直感的な操作、 バックアップ運用の一元化、オンプレとマルチクラウドの統合バックアップ が可能になります。
  47. 各クラウドのバックアップ機能の 機能差、使い勝手の違いをNetBackupが吸収し、 1つのUIで、マルチクラウドのデータ保護を一元管理できます。
  48. もちろん、マーケットプレイスも完備しております。
  49. NetBackup CloudPoint と 各クラウドの 機能比較を表にまとめたものです。 赤文字のところが、CloudPointの優位な点です。 (4秒おく) 他社バックアップベンダーの動向について、口頭で補足します。 マジッククアドラントに掲載のあるベンダーは、 クラウドのスナップショット管理に対応しているようですが、 具体的な内容を掲載しているベンダーは緑のV社さんくらいです。 Veeam for AWS、Veeam for Azrueは、 それぞれ別製品で、従来のVeeamとはGUIが統合されておりません。 for GCPについては、具体的に情報は見つけれられませんでした。
  50. 構成と動作詳細をご説明します。
  51. 今回、このような環境で、動作確認を行いました。 CloudPointサーバの構成について、 ベリタスは各クラウドごとに、構築することを推奨しています。 アプリ整合性、ファイル・フォルダのリストアのためには、 クラウドごとに、CloudPointサーバが必要です。
  52. AWSを例に、これらのバックアップ、リストアの動作を解説します。
  53. EC2インスタンスに複数のボリュームがある場合でも、 同一時点(どういつじてん)のスナップショットが作成されます。 そして、AMIが作成されるのがポイントです。 このAMIは、VMwareでいうところの仮想マシンのテンプレートのようなものです。
  54. ロールバックリストアは、同一インスタンスへの上書きリストアです。 元の場所へのリストアは、同一VPC内へ別インスタンスとしてリストアします。 代替の場所へリストアは、別のVPCや、レプリケーション先でのリストアです。
  55. ロールバックリストアは、上書きなので、 インスタンスのメタデータも保持されます。 元の場所へのリストアは、別インスタンスとしてリストアされるので、 インスタンスメタデータは、 保持されるものと、保持されないものがあります。
  56. ボリュームのバックアップでは、 AMIは作成されません。
  57. 元の場所へのリストア、 代替の場所へのリストア が可能です。
  58. 元の場所へのリストアは、 元のインスタンスの既存ボリュームを上書きします。 代替の場所へのリストアは、 新規ボリュームとして、アタッチされます。
  59. ファイルのリストアをする際は、 スナップショットが別ボリュームとして、一時的にマウントされ そこから、該当のファイルがリストアされます。 VMインスタンスのバックアップのみ ファイルリストアのためのインデックスが実行可能です。
  60. MSSQL、MongoDB、Oracleについては、 整合性が保たれた後、DBボリュームのスナップショットが作成されます。
  61. MSSQLのリストアは、 スナップショットが一時ボリュームとしてマウントされ、 該当のDBがリストアされます。 DBボリュームが丸ごとリストアされるわけではありません。
  62. MongoDBの場合は、 DBボリュームが既存ボリュームと入れ替わる形でリストアされます。
  63. 動作の解説の最後です。 RDR、Auroraは、シンプルで、 スナップショットとレプリケーションがキックされるだけです。
  64. リストアは、AWSの仕様により、ロールバックリストアはできません。 元の場所、代替の場所へのリストアが可能です。
  65. ロールバックリストアができないため、 リストア後に一部設定変更が必要になります。
  66. 「ファイルのリストア」「アプリケーションの整合性」のための要件です。 細かいので、後ほど、ご確認ください。
  67. リストア操作の注意点です。こちらも後ほどご参照ください。
  68. AWS、Azure、GCPでの機能差です。 GCPでのWindowsエージェントは現バージョンでは未サポートのため、ご注意ください。 また、APIの仕様により、レプリケーションについては現状AWSのみのサポートです。
  69. それでは、実際の画面キャプチャを見ていただきましょう。
  70. Azure上に構築したNBUのWEB UIより、操作している画面です。
  71. こらの操作について、見ていただきます。
  72. CloudPointサーバを構築したのち、 NBUにAWS、GCP、Azureのアカウント情報を登録します。
  73. それぞれのクラウドのインスタンスが表示されてきます。
  74. ジョブ設定である、保護計画の作成です。 ワークロードで、クラウドを選択します。
  75. スナップショットの頻度を設定ます。最短で分単位の頻度を設定できます。 そして、スナップショットを開始してよい時間帯を設定します。
  76. ファイル・フォルダ単位のリストアをしたい場合に、こちらにチェックをいれると、 インデックスジョブが実行されるようになります。 レプリケーションを実施したい場合は、レプリケーション先のリージョンを設定します。
  77. ジョブのステータス画面です。 AWS、Azure、GCPの スナップショット、インデックス、レプリケーションが単一のコンソールで管理できているのが分かります。
  78. リストアの画面は、 スナップショット、レプリケーションからのリストアが選択でき、 リストア方法も、元のインスタンスの上書きや、別インスタンスとしてリストアしたり、 ファイル・フォルダ単位、ディスク単位の自由度の高いリストアが可能です。
  79. これは、RedHatで、 ファイルリストアを行っている画面です。 リストア対象のファイル、 リストア先のインスタンスを 選択し、リストアを実行します。
  80. こちらは、Windowsの画面です。 Linuxも同じですが、 ファイル、フォルダ名は日本語もOKです。 そして、ACLも保持されたままリストアされます。
  81. MSSQLのバックアップ設定は簡単です。 エージェントをインストールした Windowsインスタンスに対して、 アプリケーションの構成でMSSQLを選択するだけです。
  82. バックアップ時のイベントログを確認すると、 DBの整合性がとられていることがわかります。
  83. MSSQLのリストアを実行します。 リストア確認のため、testdbを削除し、 今回は、「元の場所」 にリストアします。
  84. リカバリオプションを選択し、 リカバリの開始をクリックします。
  85. イベントログと、SQLの Management Studio より、 正常にリストアできたことが確認できます。
  86. 次は、MongoDBの整合性についてです。 こちらも、設定は簡単です。 Linuxインスタンスに対して、 設定画面でMongoDBを選択し、 MongoDBの設定ファイルと、クレデンシャルを登録するだけです。
  87. 実際にスナップショットが実行される際に、 MongoDBの、Lock と Unlockが行われ、 きちんと整合性が取られていることが確認できました。
  88. MSSQLのリストアを実行します。 リストア確認のため、レコードを削除し、 今回は、「元の場所」 にリストアします。
  89. リカバリの開始をクリックします。 リストア後、レコードを確認すると、 復元されていることが確認できました。
  90. 画面キャプチャ紹介の最後です。 RBACも、設定できます。 ここでは、特定のVMインスタンスのみを管理するユーザのRBACを設定します。 グローバル権限と資産権限を設定します。
  91. ここでは、test02ユーザに、 管理させたい、保護計画、VMインスタンスを選択します。
  92. 「test02」ユーザでログインすることで、 VMインスタンス「rhel(れる)82」のみを操作できることがわかります。
  93. CloudPointに関連するドキュメントはこちらです。
  94. 各クラウドの参考リンクも掲載しておきます。
  95. NetBackup CloudPoint のビジネス貢献で まとめたいと思います。 高速・確実なバックアップ/リカバリにより、  人的ミス  サイバーアタック  自然災害      から、リスクを回避できます。 シンプルなシングルUIにより、オンプレとマルチクラウドの統合バックアップが実現でき、 データ保護の運用コストの削減につながります。
  96. <2秒おく> <クリック> というわけで、内容は以上となります。 マルチクラウドのデータ保護 は Veritas NetBackup CloudPoint に ぜひ、お任せください !! パートナーの皆様、レディネスをよろしくお願いいたします。 また、エンドユーザの皆様で、ご興味ある方は、 ぜひ、お問い合わせを よろしくお願いいたします。
  97. ありがとうございました。