Oracle Groundbreakers APAC Virtual Tour 2020 by APACOUC Friday, October 23, 2020 14:00 - 14:45(JST) Considerations in Choosing a Version of Oracle Database '20 (Japanese) talk by Wataru Morohashi. "A fresh look at the evolution of the release model and support lifecycle over the decade from 2010 to 2020. We'll take a look at the latest trends in Oracle Database as a Service on AWS and Oracle Cloud as of 2020. We will discuss these considerations for determining version selection and adoption timing." Originally: https://oracle-groundbreakers-apac-virtual-tour-2020.heysummit.com/talks/considerations-in-choosing-a-version-of-oracle-database-20-japanese/ Archive: https://youtu.be/Q1lY3PLbvcE

1. Considerations in Choosing a Version of
Oracle Database '20 (Japanese)
Wataru Morohashi
Friday, October 23, 2020

2. Agenda
3
マネージドサービス
におけるバージョン
選択肢
これからのリリース
とバージョン選択肢
そして必要な準備
2010年から2020年
の製品リリースと
サポート期間
そしてこれから

3. Agenda
4
2010年から2020年
の製品リリースと
サポート期間
そしてこれから
マネージドサービス
におけるバージョン
選択肢
これからのリリース
とバージョン選択肢
そして必要な準備

4. 2010年9月、リリースされるのは“Production”のみへ
<?xml version="1.0" standalone="yes" ?>
<!--
Copyright (c) 1999, 2008, Oracle. All rights reserved. -->
<!-- Do not modify the contents of this file by hand. -->
<PRD_LIST XML_VER="4.1" ORDERED="F">
<TL_LIST>
<PATCHSET NAME="oracle.patchset.db" VER="11.1.0.7.0" BUILD_N
UMBER="0">
<EXT_NAME>Oracle Database 11g Patch Set 1</EXT_NAME>
<DESCID>PATCHSET_DESC_1</DESCID>
<STG_INFO OSP_VER="10.2.0.0.0">
<INST_VER PLAT="ALL_PLATS" VER="10.2.0.0.0"/>
</STG_INFO>
<CMP_JAR_INFO>
<INFO NAME="helpDir" VAL="PatchSets/oracle/patchset/db
/v11_1_0_7_0/help/"/>
<INFO NAME="resourceClass" VAL="PatchSets.oracle.patch
set.db.v11_1_0_7_0.resources.CompRes"/>
</CMP_JAR_INFO>
11.1.0.6の次のバージョン「 11.1.0.7 」
Oracle Universal Installer(OUI)で用いる<stageディレクトリ>/products.xml内の差は明確
11.2.0.1の次のバージョン「 11.2.0.2 」
5
<?xml version="1.0" standalone="yes" ?>
<!--
Copyright (c) 1999, 2010, Oracle. All rights reserved. -->
<!-- Do not modify the contents of this file by hand. -->
<PRD_LIST XML_VER="4.1" ORDERED="F">
<TL_LIST>
<COMP NAME="oracle.server" VER="11.2.0.2.0" BUILD_NUMBER="0"
REP_VER="0.0.0.0.0" RELEASE="Production" INV_LOC="Component
s/oracle.server/11.2.0.2.0/1/" LANGS="ALL_LANGS" STG_PLAT="L
inux" PLAT="Solaris Solaris_SPARC64 Intel_Solaris SINIX_Y Re
liantUNIX_M UNIX_Alpha IBM_AIX IBM_AIXPPC64 Dynix UnixWare D
G_UX HP_UX HP_UX64 NEC Hitachi_UX Iris NCOS OpenVMS IBM_MVS
Linux Linux_AMD64 Linux_S390 HP_IA64 MACOSX Linux_IA64 Linux
_Itanium Linux_PPC Linux_LOP NT_X86 NT_AMD64 NT_IA64 NT_Alph
a NetWare_411 NetWare_500">
<EXT_NAME>Oracle Database 11g</EXT_NAME>
<DESCID>COMPONENT_DESC</DESCID>
<STG_INFO OSP_VER="10.2.0.0.0">
<INST_VER PLAT="ALL_PLATS" VER="11.2.0.2.0"/>
</STG_INFO>

5. 2010年頃から2015年7月までのリリースのルールとライフサイクル振り返り
リリース番号の形式と解釈 その他ポイント
メジャー・リリースにつき1つのメンテナ
ンス・リリースのため.1か.2のみ
12.1 と 12.2
11.1 と 11.2
.1メジャー・リリースには1つのマイナー
リリースのため.1か.2のみ
.2メンテナンス・リリースには3つのマイ
ナーリリースのため.1か.2か.3か.4
12.1.0.1 と 12.1.0.2
11.2.0.1 と 11.2.0.2 と 11.2.0.3 と
11.2.0.4
.2は1年後に .3は2年後にリリース
.4は3年半から4年後にリリース
Grace Period：新規パッチ提供期間は
次のマイナーリリースのGA から1 年後
または2年後
最初のマイナーリリースは1年後、その他
のマイナーリリースは2年後まで
マイナーリリースはリリース・サイクル
が一定周期
ライフタイムサポートのポリシーは
メンテナンス・リリース毎に定義
最終のマイナー・リリースとなる
ターミナル・リリースに対してのみ
Extended Supportを提供
メンテナンスとマイナー
ある程度の法則は存在
6
メジャー・リリース
大きな新機能が加わったバージョンの際に加算
メンテナンス・リリース
1から始まり新機能が加わった際に加算
マイナー・リリース
1から始まり小幅な変更を加えた際に加算
12.1.0.2 2014年7月
12.1.0.1 2013年7月
11.2.0.4 2013年8月
11.2.0.3 2011年9月
11.2.0.2 2010年9月
11.2.0.1 2009年9月
1年
約2年
ほぼ同時
1年
1年 参考
• Oracle® Database Administrator's Guide 12c Release 1 (12.1)
• Oracle Database Patching Best Practices [CON8413] - Oracle
OpenWorld 2013 San Francisco Presentation
• Upgrade, Migrate & Consolidate to Oracle Database 12c
• Oracle Database 11g Release 2 PSR11.2.0.4 詳解

6. 12.2のリリース後、2017年6月に「2018年以降は年次リリースへ」と
2015年までのリリースモデル
当時のOracle Databaseのリリース形態とバージョン要旨
2017年からのリリースモデル(発表当時の予想)
7
Release #
Version #
Release Premier
Support
End
Waved
Extended
Support
End
Paid
Extended
Support
End
12.1.0.2 2014/07 2018/07 2019/06 2021/07
12.1.0.1 2013/07 2016/06
11.2.0.4 2013/08 2015/01 2018/12 2020/12
11.2.0.3 2011/09 2015/06
11.2.0.2 2010/09 2013/10
11.2.0.1 2009/09 2011/08
Release # Release Premier
Support
End
Extended
Support
End
Version # range
<major version>.
<update>
22 2022/01 2025/07 2028/07 22.1～22.27
21 2021/01 2024/07 21.1～21.15
20 2020/01 2023/07 20.1～20.15
19 2019/01 2022/07 2025/07 19.1～19.27
18 2018/01 2021/07 18.1～18.15
12.2.0.1 2017/03 2020/06 12.2
dbupgrade and DBUA Opatch
− 同一リリースファミリー内の最終リリースは、 Extended
Support期間が設けられるロングタームサポートリリース
− リリースされたProductionのバイナリに対して、四半期
毎にアップデートが累積パッチで提供される
− 第2フィールドのバージョン番号は 1から( for On-Premis
Systemsは.3から )はじまる
− アップデート毎に番号がひとつずつ上がる
− アップデートを applyするとバージョンが上がる

7. 2020年6月からの新ルール
• June 2020: 長期(Long Term)リリースおよび革新
(Innovation)リリースについての定義の発表。Oracle
Database 19cプレミアサポートおよび延長サポートの日付
の変更。Oracle Database 19c は、Solaris x86-64プラット
フォームの最終(Terminal)リリース。
• Apr 2020：12.2.0.1データベースの限定的なエラー修正を発
表
• Mar 2020：Gen 1 ExaCC、OCC DBCS、およびODAには、
3か月分のエラー修正（12.2.0.1、11.2.0.4）が追加されます。
以下の表1を参照してください。
• Dec 2019: Oracle データベース 11.2.0.4の2年間の
Market Driven サポートが発表されました
• Dec 2019: 12.1.0.2延長サポートについてさらに1年間追加
の発表がされました（新しい終了日はJuly 31, 2022）
新着情報
毎年リリースではなくなるかもしれないが概ね2年以内に革新か長期の新リリース
2タイプのリリースへ
8
長期(Long Term)リリース
新しいリリースへのアップグレードの頻度を減らすこ
とでメリットを得られるユースケースに最適
5年間のプレミアサポートと、それに続く3年間の延長
サポート
革新(Innovation)リリース
長期リリースの間に、次の長期リリースにも含まれる
多くの機能強化と新機能を含む
新しいアプリケーションを迅速に開発または展開した
り、既存のアプリケーションを強化したりできるように
2年間のプレミアサポートが含まれますが、延長サ
ポートはありません。
My Oracle Support
Release Schedule of Current Database Releases (Doc ID 742060.1)
Last updated on OCTOBER 12, 2020 https://support.oracle.com/knowledge/Oracle%20Database%20Products/742060_1.html

8. 2020年後半および2022年前半と2023年後半にリリースされる
2010年から10年間のリリースの延長線上に新リリースがあると仮定
9
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025
23(LT)
22
20
19(LT)
18
12.2
12.1.0.2
12.1.0.1
11.2.0.4
11.2.0.3
11.2.0.2
※ 未来は仮定を含む。バージョン12.2.0.1へのLimited Error Correction、12.1.0.2へのプラットフォーム限定Paid Extended Supportの1年延長、11.2.0.4へのMarket Driven Support等は含まず。
5年
2年
2年
3年
3年
4年
3年
1.5年
1年 2年
3.8年 2年
3年
3.5年
■： Error Correction ■： Waved Extended Support Free ■： Paid Extended Support

9. 2010年からの10年を振り返り、仮説を元に5年先を見据えた上での選択肢
Oracle Databaseのリリースとサポートのタイムライン 2010 ー 2025
10
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025
23(LT)
22
20
19(LT)
18
12.2
12.1.0.2
12.1.0.1
11.2.0.4
11.2.0.3
11.2.0.2
5年
2年
2年
3年
3年
4年
3年
1.5年
1年 2年
3.8年 2年
3年
3.5年
※ 未来は仮定を含む。バージョン12.2.0.1へのLimited Error Correction、12.1.0.2へのプラットフォーム限定Paid Extended Supportの1年延長、11.2.0.4へのMarket Driven Support等は含まず。
■： Error Correction ■： Waved Extended Support Free ■： Paid Extended Support

10. 11.2.0.4と12.1.0.2のExtended Supportおよび12.2と18のError Correctionが次々と終了
Oracle Databaseのリリースとサポートのタイムライン 2010 ー 2025
CONFIDENTIAL 11
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025
23(LT)
22
20
19(LT)
18
12.2
12.1.0.2
12.1.0.1
11.2.0.4
11.2.0.3
11.2.0.2
5年
2年
2年
3年
3年
4年
3年
1.5年
1年 2年
3.8年 2年
3年
3.5年
※ 未来は仮定を含む。バージョン12.2.0.1へのLimited Error Correction、12.1.0.2へのプラットフォーム限定Paid Extended Supportの1年延長、11.2.0.4へのMarket Driven Support等は含まず。
完
完
完
完
■： Error Correction ■： Waved Extended Support Free ■： Paid Extended Support

11. 今、事実上、19一択
Oracle Databaseのリリースとサポートのタイムライン 2010 ー 2025
12
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025
23(LT)
22
20
19(LT)
18
12.2
12.1.0.2
12.1.0.1
11.2.0.4
11.2.0.3
11.2.0.2
5年
2年
2年
3年
3年
4年
3年
1.5年
1年 2年
3.8年 2年
3年
3.5年
※ 未来は仮定を含む。バージョン12.2.0.1へのLimited Error Correction、12.1.0.2へのプラットフォーム限定Paid Extended Supportの1年延長、11.2.0.4へのMarket Driven Support等は含まず。
■： Error Correction ■： Waved Extended Support Free ■： Paid Extended Support

12. 8ヶ月後の2021年夏には、リリース19と20のみが選択肢
Oracle Databaseのリリースとサポートのタイムライン 2010 ー 2025
13
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025
23(LT)
22
20
19(LT)
18
12.2
12.1.0.2
12.1.0.1
11.2.0.4
11.2.0.3
11.2.0.2
5年
2年
2年
3年
3年
4年
3年
1.5年
1年 2年
3.8年 2年
3年
3.5年
新リリースへ いつでもアップグレードできるシステム
その他ほとんどのシステム
※ 未来は仮定を含む。バージョン12.2.0.1へのLimited Error Correction、12.1.0.2へのプラットフォーム限定Paid Extended Supportの1年延長、11.2.0.4へのMarket Driven Support等は含まず。
■： Error Correction ■： Waved Extended Support Free ■： Paid Extended Support

13. Agenda
14
マネージドサービス
におけるバージョン
選択肢
これからのリリース
とバージョン選択肢
そして必要な準備
2010年から2020年
の製品リリースと
サポート期間
そしてこれから

14. ここ5年ほどの間に確立された
新たなコンセンサス
AWSとOracle Cloud
での共通点
15
Oracle Database as a Serviceと言って
良いフルマネージドなOracle Database
のPlatform as a Service(PaaS)を提供
フルマネージドなOracle Database
のPaaSでは Error Correctionの
なされる期間のみ該当バージョンを
サポート
パッチが新規に作成されなくなった
バージョンへのサポートは未提供
•サポート終了前に新規のデプロイが
停止
•Sustaining Supportの概念はない
ライセンス持ち込みを前提として、
フルマネージドではなく Infrastructure
as a Service(IaaS)の仮想マシンと
共に Oracle Databaseを利用可能
だが制約あり
フルマネージドなOracle Databaseの
PaaSと全く同じ環境は構築不可能
On-Premises Systemsと同じ環境は
構築不可能なパターンあり
•動作保証およびサポートされる方法で
Real Application Clusters(RAC)が
利用できないなど

15. お客様向けアナウンスメントの参考和訳を表化 1/3
Amazon RDS for Oracle 11.2.0.4
16
2020 2021
11 12 1 2 3 4
自分の
ライセンス
使用 – BYOL
11.2.0.4の
データベース
インスタンス
作成不可
自ら19.xへ手動アップグレード可 定期メンテナンスウィンドウで19.xへ自動アップグレー
ドされる
11.2.0.4で
取得済みの
スナップショット
自ら19.xへ手動アップグレード可 利用不可
復元をすると19.xへ自動アップグレードされる
ライセンス込み 11.2.0.4の
データベース
インスタンス
作成不可
定期メンテナンスウィンドウで19.xへ自動アップグレー
ドされる
11.2.0.4で
取得済みの
スナップショット
自ら19.xへ手動アップグレード可 利用不可
復元をすると19.xへ自動アップグレードされる

16. お客様向けアナウンスメントの参考和訳を表化 2/3
Amazon RDS for Oracle 18.x
17
2021
3 4 5 6 7 8 9
18.xのデータ
ベースインス
タンス
作成不可
自ら19.xへ手動アップグレード可 定期メンテナンスウィンドウで19.xへ自動アップ
グレードされる
18.xで取得済
みのスナップ
ショット
自ら19.xへ手動アップグレード可 利用不可
復元をすると19.xへ自動アップグレードされる

17. お客様向けアナウンスメントの参考和訳を表化 3/3 ーー 12.1.0.2と12.2は18を例に推測
Amazon RDS for Oracleの廃止計画とタイムライン ’20 & ‘21
18
2021 2022
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
■：
データベースインスタンスを作成不可
データベースインスタンスを自ら19.xへ手動アップグレード可
取得済みのスナップショットを自ら19.xへ手動アップグレード可
■：
データベースインスタンスを作成不可
データベースインスタンスが定期メンテナンスウィンドウで19.x
へ自動アップグレードされる
取得済みのスナップショットを自ら19.xへ手動アップグレード可
取得済みのスナップショットから復元をすると19.xへ自動アップ
グレードされる
※ 12.2.0.1の Limited Error Correctionは 2022年3月31日終了予定
※ RDS for Oracleで採用される 12.1.0.2 for Linux x86-64のExtended Supportは2022年7月31日終了予定
※ 11.2.0.4の「ライセンス込み」のタイムラインは表から割愛し「自分のライセンス使用 – BYOL」のみ掲載
18
12.2
12.1.0.2
11.2.0.4

18. Oracle Cloudのデータベース・サービスで近年サポート終了するバージョン
19
2021 2022
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
• サポート終了：当該バージョンのデータベース・インスタンス稼働が保証されない
• 11.2.0.4特記事項
• 別途Advanced Customer Services契約が必要なMarket Driven Supportを受ける場合は2021年末までサポートされる
• OCI DBCS, OCI ExaCS, ExaC@C(Gen 1/Gen 2), OCC DBCSのみ(DBCS on OCI-C, ExaCS on OCI-Cは対象外で2020年末にサポー
ト終了)
• 直接アップグレードが必要な場合の注意
• 11gR2データベースはどのようにアップグレードできますか
• 2020年末までを目処に、各プラットフォームでアップグレード機能を提供する予定です
Oracle Cloud Infrastructure: 2020年9月度サービス・アップデート | Oracle オラクルエンジニア通信 - 技術資料、マニュアル、セミナー Blog https://blogs.oracle.com/oracle4engineer/oracle-
cloud-update-summary_202009 より
18
12.2
12.1.0.2
11.2.0.4

19. Agenda
20
マネージドサービス
におけるバージョン
選択肢
これからのリリース
とバージョン選択肢
そして必要な準備
2010年から2020年
の製品リリースと
サポート期間
そしてこれから

20. 19.7より新しいアップデートを適用したバージョンが、これから1年半ほどの間に主流へ
マイナーバージョンの推移
21
2020 2021 2022
010203 040506 070809 101112 010203 040506 070809 101112 010203 040506 070809 101112
20.n 20.n+1 20.n+2 20.n+3 20.n+4 20.n+5 20.n+6 20.n+7
19.6 19.7 19.8 19.9 19.10 19.11 19.13 19.14 19.16 19.17 19.18 19.19
18.9 18.10 18.11 18.12 18.13 18.14
Oracle Linux 8.x & Red Hat Enterprise Linux 8.x は 19.7以上が動作保証
Standard Edition High Availability (SEHA)は 19.7で実装
Amazon RDS for Oracle 11.2.0.4 が 19.9へ自動アップグレード
Amazon RDS for Oracle 18が 19.10へ自動アップグレード
Amazon RDS for Oracle 12.2が 19.16へ自動アップグレード
Amazon RDS for Oracle 12.1.0.2 が 19.17へ自動アップグレード
※ 未来は仮定を含む。

21. 近々にバージョン19.xと20.xのみが選択肢になる。19.7以上のできる限り最新の利用を おススメ。
Oracle Databaseのリリースとサポートのタイムライン 2010 ー 2025
22
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025
23(LT)
22
20
19(LT)
18
12.2
12.1.0.2
12.1.0.1
11.2.0.4
11.2.0.3
11.2.0.2
5年
2年
2年
3年
3年
4年
3年
1.5年
1年 2年
3.8年 2年
3年
3.5年
新リリースへ いつでもアップグレードできるシステム
その他ほとんどのシステム
※ 未来は仮定を含む。バージョン12.2.0.1へのLimited Error Correction、12.1.0.2へのプラットフォーム限定Paid Extended Supportの1年延長、11.2.0.4へのMarket Driven Support等は含まず。
■： Error Correction ■： Waved Extended Support Free ■： Paid Extended Support

22. Thank you
Wataru Morohashi @wmo6hash
23