http://www.yasuhisa.com/could/article/creating-content-magic-sheet/ マーケティングもデザインも「誰かに価値を提供する」という点で共通しています。誰に対して、どのような価値を提供できるのか考えてプランを立てなければいけません。そのために調査をしたり、ペルソナのような共有できるツールを用意しますが、目的や照準なしにただ作るのは良くありません。 実は作るためのヒントはすぐ近くにあります。本セッションでは、マーケティングやデザインに関わる様々な課題を導き出すことができる、コンテンツの棚卸し表と、その監査の仕方を紹介します。

1. 課題を導き出す魔法のシートの作り方
長谷川恭久 2015年6月27日 第25回リクリセミナー

2. @yhassy

3. HTML
Sketch
CSS
Keynote
Research
Content
Write
Prototype
@yhassy

8. Joshua Bell Street Musician
野外近くの入り口 暖かいホームのなか
人が少ない時間帯 ラッシュアワー前後
クラシック音楽 ポップミュージック
演奏 パフォーマンス

9. 観客の理解
場所・時間
配信タイミング
コンテンツの最適化

11. ペイドメディア バナー広告・リスティング広告
オウンドメディア
検索エンジン
アーンドメディア

12. Web サイトを超えたコンテンツ設計
アクセスの多様化
増え続ける配信経路
利用シーンの断片化
マルチデバイス

14. 瞬時に埋もれる
『良い』が当たり前
膨大なコンテンツ量
配信経路の複雑化

15. これからどうする？

16. コンテンツ監査表
Content Inventory コンテンツ在庫表
Content Audit コンテンツ評価表

17. コンテンツ監査表
コンテンツの現状確認
コンテンツの質と量の検査
コンテンツに関わる課題の把握

18. 古い情報をどうする？
誰が担当するの？
そもそもこれで良いの？
これはウチららしい？
続けられるの？

21. ページ名 URL
概要 担当者
メタデータ 更新日

26. ユニーク訪問者数 ページビュー
CTR コンバージョン率
直帰率 離脱率
新規 vs リピート 検索順位
滞在時間 観覧数

28. http://cl.ly/2X1T2A0d0r27

29. Content Inventory
コンテンツ在庫表
結論・仮説よりデータ
オフラインのコンテンツもあれば
『今』のスナップショットの共有

31. 意味データ

32. 定量調査 定性調査

34. リーチ
ユニークビュー
シェア数
行動
CTR
直帰率
滞在時間
トラフィックの割合
コンバージョン
売り上げ
KPI
会員登録数
フィードやファンページ登録
申込数
エンゲージメント
リファラ
再訪問者数
訪問頻度

35. 例外をみつける
複数のデータから兆候をみつける
兆候の要因を幾つか仮説する
他社の比較より自社のデータを比べる
1
2
3
4

36. 定量調査 定性調査

37. 明確
雰囲気 目的

38. 明確
きちんと情報を伝えているか？
ブランドに適切な言葉使いをしているか？
利用者にとっても適切に感じ取れるか？
利用者のニーズに応えているか？
最新の情報か？
雰囲気
目的

39. 自分たちの価値は？
何を伝えたいのか？

40. 利用者とは誰なのか？
何を知りたいのか？

41. Content Audit
コンテンツ評価表
数量だけでなく質も確認する
質を評価する基準を設ける
具体的な設計のための判断材料

43. コンテンツの理解につながる
魔法のシート
立ち止まって整理
戦略を練って賢く制作・配信
強力な共通ツール
コンテンツは皆の課題

44. 調査 設計 実装

45. 長谷川恭久
mail@yasuhisa.com
@yhassy
http://www.yasuhisa.com