UniStudy ビジネス編公開用 #4 プロジェクトマネジメント後編～関係者の巻き込み方～

© 2016 UNICAST INC.
２０１６年８月１２日
株式会社ユニキャスト
UniStudy
ビジネス編まとめ公開用 #4
第4回プロジェクトマネジメント～後編～

１．はじめに
© 2016 UNICAST INC. 1
この度は、参加いただき、ありがとうございます！
１．UniStudyの目的
２．今後のスケジュール
コクリエは、地域とのつながりを大切にしたい活気あふれる若者が集まり、共同生活を送り
ながら成長を目指す地域貢献型シェアハウスとして生まれました。
昨年は、「雇用」をテーマにイベントを行ってきましたが、今年度は「教育・育成」をテー
マに地域のみなさまと一緒に我々ユニキャストもスキルUPを図っていこうと考えています。
３．本日のアジェンダ
毎月第二金曜日18:00～20:00に開催。
軽食を食べながら、ビジネスパーソンとして力を付けよう！
18:00~19:00 IT勉強会
19:00~20:00 ビジネススキル勉強会 ※9.3月は、2時間IT勉強会予定
18:00~19:00 【IT勉強会編】電子メールはなぜ届くのか
19:00~20:00 【ビジネススキル編】プロジェクトマネンジメント論～後編～
（注）本資料は、UniStudyビジネス編の内容を公開用に再構成したものです。

プロジェクトマネジメント
～後編～

３．【ビジネススキル編】Agenda
１.７月UniStudyのReview（10分）
-プロダクトマネンジメントとは８分
-プロセスの設計・遂行は、PDCAの積み重ね２分
２.関係者の巻き込み方（40分）
-議論：一緒に働いたい人とは 10分
-ポイントを学ぶ動画① ８分＋Review 2分
-ポイントを学ぶ動画② ５分＋Review 2分
-事例紹介（コクリエ・プロジェクト） 10分
-質疑 3分
省略

３．【ビジネススキル編】プロジェクトマネンジメント論～後編～
■プロジェクトマネンジメントとは・・・
新しい環境にチャレンジする際に組織横断的なメンバーを巻き込みながら、
計画的、効率的に業務を進めていく手順のこと。
■プロジェクトを成功に導く為のKEY
プロセス
設計・進め方
関係者の
巻き込み方
７月Unistudy ８月Unistudy

３．【ビジネススキル編】関係者の巻き込み方
■関係者の巻き込み方
まず、自分がプロジェクトメンバーになったつもりで、
一緒に働きたいと思うプロジェクト・マネージャーやリーダーの
素質や特性について、席の近くの方と議論をお願いします。
５分：議論
５分：議論内容を全体共有
▶キーワードは、
組織・個人に対するコミュニケーション

■対組織■
組織調整のポイントを学ぶ
動画で学ぼう（LS-A10）
８分

■組織調整のポイント
＜仕事を進める手順＞
１．仕事の流れを整理する（バリューチェーン）
どんな仕事が、どのような組織によって、どのような順番で進められているか
自分の仕事と前後の工程はどんな価値を提供しているのか
自分が前後の工程に求められていることは何か、求められる情報は何か
２．ステークホルダーを整理する（リッチピクチャー）
どんな人たちとどんなか関わりあいの中で仕事を行っているか？
その人たちは自分に対してどんなことをしてもらいたいと希望しているか？
自分がどういうことをすると、その人たちに迷惑がかかるのか？
３．流通させるべき情報を整理する
どこの部門にどんな情報を提供すべきか？
自分にはどんな情報が必要か？

■組織調整のポイント
重要なのは、相互に納得感を得るためのコミュニケーション
▶議論に勝つことが目的ではない！
＜調整のポイント＞
１．意図を明確に伝える
６W2Hで調整に関する依頼事項を整理しておくと良い
２．問題解決のパートナーとして議論に望む
感情的にならないよう、問題と解決策に焦点をあてて議論をすすめることが重要
３．相手の立場に立つ
「相手が仕事を進める中でどのような位置付けにあるのか」
「どうなることがお互いのため、あるいは仕事全体の価値を高めることになる
のか」を考える
４．選択肢を選ばせる
「いくつかの選択肢を用意しておく」と議論を効率的に進められる

■対個人■
関係者の理解と協力を得るコミュニケーション
動画で学ぼう（LS-B25）
５分

■ヒトを動かすコミュニケーションスキル
相手に自ら行動したいと思わせることがKEY
Point１．相手の利益になることを伝える
「こちらが依頼することが相手にとってどんな利益をもたらすのか」を話す
→相手の中の「自分から動きたくなる気持ち」を刺激
Point２．相手のことを認めていることを伝える
相手があなたと同じ目線に立てるよう、
積極的かつ友好的に話しかけ情報提供を行う
Point３．相手が自分の考えだと思うように話す
相手の心の中に行動への強い欲求を起こさせる訴えかけ
→相手は自ら進んで行動を起こすことができる

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■事例紹介～コクリエプロジェクト～
コクリエを地域貢献型シェアハウスとしての役割を果たすためのプロジェクト概要。
複数のステークホルダによる、複数プロジェクトによって、複合的に期待する成果や
目的が達成されるように取り組んでいる。
＜リッチピクチャー＞ ※一部抜粋他にもステークホルダ多数 ex.入居者etc.
地元への定着/雇用創出
目的
プロジェクト
関係者
Unicast 地域活動家立志塾
企業フォーラム（
地元中小理解）
HEMHEM
企画中
※例：6月YOGA
Unistudy
HEMHEM
近隣住民
地域交流
貢献活動
学生＋近隣住民近隣住民
知識/知恵強化地元企業交流
若年層へのキャリア教育/形成を図る
活動機会創出価値共創
地域活動による自己実現の支援

３．【ビジネススキル編】プロジェクトマネンジメント論～後編～
質疑

第二部【ビジネススキル編】
完

アンケートのご記入を
お願いします。

UniStudy ビジネス編公開用 #4 プロジェクトマネジメント後編～関係者の巻き込み方～

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