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目次
1. 日本の大企業の危機
2. どうやったら、大企業の経営改革が進むのか?
3. 「真のオープンイノベーション」促進のポイント
4. 日本では、なぜベンチャーがうまく育たないのか?
5. 世の中で、ベンチャーが創業されるメカニズムは?
6. 技術水準の高い研究開発型ベンチャー例
7. リーンスタートアップ時代の背景とベンチャー成功の鍵
8. リーンスタートアップ時代の事業構築
9. 大学発ベンチャーのむずかしさ
10.地域で有望なベンチャーが創業され、成長するイメージ、要件とは?
11.まとめ
40. 39
C事業部
Y研究所
B事業部
新事業立ち上げ支援チームにスキル集中
新事業創出、ベ
ンチャーとの接
触、構造変革を
通じた経営風土
の革新
全体スキームの企画、運営
案件の発掘、具体化(社内、社外)
投資・育成・資金調達・提携推進
スピンアウトの促進・支援
外部バイアウトファーム・VCとの交渉・連携
業績評価、人事評価、昇進・報酬制度の設計運用
社内外からの人材の確保・育成
他部門の検討作業へのアドバイス、整合性の確保
ベンチャー設立後のフォローアップ
人材・技術
競争力が高まった
段階で、場合によ
り社内へ 社外化による
事業立ち上げ
の加速
双方向の交
流を促進し、
社内を活性
化
進捗状況を
直接報告
JV設立 ベンチャー
への資本
参加
大きなシナ
ジーの期待
できる厳選
された他の
ベンチャー
ファンド
キーパーソン、キーパー
ソン予備軍を派遣。2~
3年でローテーションし、
人材育成を加速する
人材・技術 人材・技術 人材・技術
人材・技術
全社トップマネジメント
A事業部
新事業創
出・ベン
チャー設立
コアチーム
事業部門から
の積極的スピ
ンアウト
研究所から
の積極的ス
ピンアウト
中核になりうる新事
業の企画、事業化
新事業創出支援
チーム
X研究所
外部の経営資源
事業本部長
個別事業
準備チーム
事業創出支援チー
ム内で創業準備後
スピンアウト
事業部
門から
スピン
アウト
研究所
からスピ
ンアウト
56. 55
TCP整流でサービス品質向上・収容キャパ拡大
Video A
Video B
Video C
SNS
Video A
Video B
Video C
SNS
安定した帯域を提供しつつ
同時収容ユーザ数増大
TCP経路のボトルネックで
同時TCPセッションが帯域
の綱引きをするため、輻輳
綱引きをしない安定し
た帯域を提供
通常
Jin-Magic ON
サーバ側ネット
ワーク帯域
端末側ネット
ワーク帯域
出典:http://www.jin-magic.com/ 問い合わせ:morihiro@jin-magic.com
88. 主な講演資料、ブログ
事業計画作成とベンチャー経営の手引き: http://www.slideshare.net/yujiakaba/ss-7021997
リーンスタートアップ時代の事業計画作成、資金調達とサービス開発: http://www.slideshare.net/yujiakaba/ss-16717087
大企業の経営改革とベンチャーの活性化で日本を再び元気に: http://www.slideshare.net/yujiakaba/ss-16751751
ブレークスルーキャンプ決勝プレゼン大会: http://www.slideshare.net/yujiakaba/2011-9466238
全国VBLフォーラム第5回基調講演: http://www.slideshare.net/yujiakaba/5vbl
クリーンテックベンチャー: http://www.slideshare.net/yujiakaba/ss-8973633
ベンチャー人材確保ガイドライン: http://www.slideshare.net/yujiakaba/ss-8854374
現代ビジネス「ソーシャライズ!」でのブログ
– 日本が変わった: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31677
– 大企業が変われない理由: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31888
– リーンスタートアップの最新事情: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32038
– SXSWが世界を動かす: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32138
– 大企業の改革と新事業立ち上げへのヒント: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33705
– 素早い仮説構築・検証・修正による商品開発 実践的リーンスタートアップ: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36828
– 経営改革を進めるには7つの鍵を同時に開けること: http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36859
日経ビジネスオンラインでのインタビュー記事「日本の大企業が再び輝きを取り戻すには」:
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20121112/239314/
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89. 略歴: 赤羽 雄二
東京大学工学部を1978年3月に卒業後、コマツで建設現場用の超大型ダンプトラックの設
計・開発に従事
1983~1985年、スタンフォード大学 大学院に留学(機械工学修士)
1986年、マッキンゼー入社。経営戦略、組織設計、マーケティング、新事業立ち上げなどの
プロジェクト多数を14年間にわたりリード。うち、1990~2000年の10年間、マッキンゼーソウ
ルオフィスを立ち上げ、韓国のトップグループの経営改革を推進
シリコンバレーのベンチャーキャピタルをへて、2002年、創業前、創業当初からの非常にき
め細かな支援を特徴とするブレークスルーパートナーズ株式会社を森廣弘司と共同創業し、
「日本発の世界的ベンチャー」を生み出すべく活動。スマートフォン、ソーシャルメディア、コン
テンツマーケティングに注目し、B2C、B2B両方の分野でリーンスタートアップを推進中
中堅・大企業の経営改革、経営幹部育成、新事業創出にも深く関わっている
学生向けアプリ開発コンテスト、ブレークスルーキャンプ2011、2012 Summer 企画・運営
主要な学生向けビジネスプランコンテストでは、基調講演、審査員、メンター等を務める
米Fenox Venture Capitalアドバイザー
経済産業省「産業競争力と知的財産を考える研究会」、総務省「ITベンチャー研究会」委員、
「ICTベンチャーの人材確保の在り方に関する研究会」委員、 「事業計画作成支援コース」の
企画立案および講師、「事業計画作成とベンチャー経営の手引き」著者
東京大学工学部「産業総論」講師、北陸先端科学技術大学「ベンチャービジネス創出論」、
電気通信大学講師「VB特論」
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