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経営情報学会 2014年秋季全国研究発表大会 
IT資産価値研究部会 
株式会社イージフ 石井昭紀 
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疎結合設計の経済合理性判定モデルの検討 
2014年10月25日
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©2014 
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©2014 
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て、立ち尽くす羽目になる。 
Ward Cunningham (1992). “The WyCash Portfolio 
Management System”. 
Kerievsky, Joshua (2004). Refactoring to Patterns.
検討の対象 
本研究では、以下の特徴を踏まえ業務アプリケーションを主な検討対 
象としている。 
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©2014 
モデル1.保守作業影響範囲算定 
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1.保守作業影響範囲算定 
論理モジュール数 ……機能の大分類に相当、初期値5 
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影響範囲=論理モジュール数÷疎結合度もしくはインパクトの大きい方 
©2014 
モデル (1/2) 
(最小単位である規模1の修正が必要になった場合、疎結合度5であれば5÷5で 
当該機能モジュール部分のみを修正すれば良いが疎結合度1の密結合状態の場合 
は5÷1でシステム全体が改修範囲となる、という状況を想定。次頁で図解) 
疎結合オーバーヘッド係数 ……分割のためのコスト増分。初期値1.1 
初期単価 ……論理モジュール単位の費用 
初期費用=論理モジュール数×初期単価 
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2.初期費用算定
1 1 1 1 1 
5 
疎結合シナリオ 
論理モジュール 
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する要修正の規模 
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疎結合度5であれば規模1 
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発生(ここでは1) 
1 1 1 1 1 
修正範囲部分に 
対して保守単価分の 
保守コストがかかる 
疎結合であるため修正規 
模は1で足りる 
密結合シナリオ 
同じ機能規模の 
システムを疎結合度1 
密結合で作った場合 
密結合であるため規模5の 
モジュールが1つだけ 
上と同様のインパクト1の 
修正が発生したとすると 
5 密結合であるため局所的 
な修正要望も広く影響 
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であるため同じ条件 
で修正要望が発生 
モジュールは1つだけ 
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規模に応じて拡大する
©2014 
モデル (2/2) 
3.複雑度とコスト算定 積算 
複雑化係数 ……改修毎の改修難度の増分。初期値0.1 
修正量=影響範囲×複雑化係数 
複雑度=Σ[修正量] 
修正単価 ……修正時の単価 
修正コスト=複雑度×修正単価×影響範囲 
運用単価 ……通常運用にかかる費用 
追加コスト ……各期の修正コスト 
基礎コスト ……各期の運用コスト(=運用単価) 
コスト=初期費用+Σ[追加コスト+基礎コスト]
©2014 
結果 
密結合シナリオ 初期費用5000万円 
疎結合シナリオ 初期費用7320万円 
共通条件 1Q毎 固定運用費 100万円 
1Q毎 単位あたりの修正単価 100万円 
     1Q毎にインパクト1~5の修正が必ず発生(ランダム) 
5年後にトータルコストで密結合シナリオが疎結合シナリオを上回る 
密結合シナリオ 1億900万円疎結合シナリオ 1億400万円
各種係数の設定が(現段階では)あくまで恣意的 
保守時の修正が「必ず発生する」モデルだが、実際に 
は費用と期待効果のトレードオフで意思決定される 
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定を含めることができない 
©2014 
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©2014 
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